ちはやふる(32) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 団体戦の決勝戦は、太一が見守る中、ヒョロ君が最後の勝ち星をあげて優勝する。
    終わっちゃった皆んなでの団体戦。一緒には戦えなかったけど、そこに居る事は出来た太一。今後どんな成長をするのかな。

    そして、個人戦。千早と詩暢の3回目の対戦。1回目は圧倒的な強さで詩暢が勝ち、千早のクイーンへの夢を現実のものとする。2回目は千早が怪我を負う中、手加減することなく負かした詩暢。それによって2人には奇妙な友情が生まれたように思えた。そして、3回目は真っ向勝負。結果として、千早が負けたものの、次はクイーン戦で、と、それに対しての絶対や、は、確かな絆になっているのだろう。良いライバルが詩暢にやっと生まれた時だったんだろう。

  • 団体戦の終結

  • ヒョロ君、運命戦を制し、北央が優勝。ちはや、個人戦で若宮に敗れる。

  • 北央優勝!ひょろくんの見せ場!
    個人戦 しのぶちゃん戦

  • 部活でかるたを選ぶような子たちは 
    たいてい自分を天才だとは思っていない。
    自分には足りないところがあると 本能的に感じている。
    だから エンジンを外側にも置く。
    自分じゃないけど自分のような
    大好きな人たちに持っていてもらう。

  • 出るペースが早くて追いつけない...

  • 前回、千早が新に勝ったところが変調の兆しでした。今回もラストに向けてコマを進めているだけで、力を合わせて青春をカルタに賭けていたキャラクターたちに血が通っていません。第1巻からたゆみなく感動を与え続けていた名作の集中に切れが見えます。残念です。

  • 団体戦が終わっての、個人戦の始まり。
    …て、もう千早は負けちゃった。
    せっかく太一戻って来たのに、それは置いといて、クイーンと千早の対決になっちゃったな。
    そろそろ、千早と太一と新の関係を掘り下げてほしい。
    ちとカルタ、飽きてきた。

  • 高校最後の大会の団体戦が集結
    そして、個人戦へ。
    これが終わったら部活動ではなく、競技として作品は続くのだろうけど、大丈夫かなー。
    この辺で終わらせておいた方が名作になる気はする。
    さらに実写映画の続編も決定と帯にあった。
    商用の匂いがして気に入らない。
    「エンジンを外側にも置く」ってセリフはすごく好き。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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