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- / ISBN・EAN: 4988102436476
感想・レビュー・書評
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かなりヒトを選ぶ内容。生理的に無理な人もいるだろうし、後味はよくない。一応最後に救いがあるけれど、それも好き嫌いが分かれるような演出(私は嫌いじゃない)
もっとB級映画を撮る監督なら逆に怖かったかもしれないけれど、そこそこまとまってるのがイマイチ。せっかくモキュメンタリー風なんだから映像が粗いとか、謎が謎のまま終わる意味不明な部分があるとかだったらよかった。
でも最後まで飽きずに観られたのは老夫婦のキャラクターが強烈でありながらある種のリアリティがあったから。
まあこのテの映画の煽りにありがちな「予測不能」「想像を超える」「驚愕の」ラストではなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シャマラン監督はリアルホラーを描く人ではないと思っている。
ツッコミ入れられて駄作認定される作品が多い中、極めて冷静に雰囲気ホラーを匂わせながら進んでいく本作は、ライトホラーでそれほど悪くないと感じる。淡々として悲惨さや悲壮感も軽減されてるから他人事の犯罪事件の顛末として観ているスタンスをとると結構楽しめる。 -
休暇を過ごすため田舎にある母方の祖父母の家を訪れた姉弟は「楽しい時間を過ごす」「好きなものは遠慮なく食べる」「そして夜9時半以降は部屋から出てはいけない」という約束を課せられるが、夜に変な気配を察知しドアを開けてしまう…。
カメラに夢中の姉がドキュメンタリーにしたいということで終始POV方式で展開していくのですが、針で風船をつんつんするような、いつ爆発してもおかしくない展開が続き緊張感があります。ラスト30分くらいで明かされる事実にゾッとしましたが、その後の展開は子供の姉弟が戦っても普通に勝てる相手なのであまり見応えはありませんでした。
また、家出しておきながら子供を預ける母親の無神経さや、絶対行ってはいけないタイミングで地下室に行ったり、相手の神経を逆撫でする話題をふる姉の意味不明な言動がご都合主義的に感じました。 -
疎遠だった母の実家へ一週間遊びに行くことになった姉弟。初めて出会う祖父母は第一印象こそ好印象だったが、だんだんと変なことが続き。。。
何かありげなM・ナイト・シャマラン作品。今作のどんでん返しはなかなかシャープでいいのだが、シャマランらしくてっきりそこからさらに展開があると思ったら特に何もなくてそこは肩透かし。
シンプルに面白いホラー映画だった。シャマランの名前がかえって邪魔になってしまったか。。。。
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母子家庭の姉と弟が、母が旅行に行く間、初めて会う母方の祖父母の家に泊めてもらうことになりそこから徐々に祖父母の行動に不審を抱いていきという内容です。姉が記録映画を撮影しているという設定なので、カメラが揺れたり、設置したカメラでの撮影と臨場感のある撮影方法ではありますが、サスペンスとしては緊張感に欠けるものがありました。
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おばあちゃん怖い!!
途中でオチが分かってしまったので、もう一捻りあればもっと良かったと思いました。
弟タイラーがかなり良かったです。ラストのラップは最高でした♪ -
★★★liked it
『ヴィジット』 M・ナイト・シャマラン監督
The Visit
ひょいと地雷を避けて『ヴィジット』を観てみました。
初めて出会うジジ、ババと過ごす姉ちゃんと弟
ジジババなんだか奇妙な感じ・・・あれっ!
壁ガリガリ・・ババニャンコ?
恐いの苦手
ゆる~い怖さが、ちょうどいい湯加減♨
ホラーというよりスリラー?というより変!!
ふぅー!面白かった・・・・・あらっ!弟ラップでツイスト?
後味もいいなぁ! -
心霊ものよりもずっとずっと恐い。
恐いという表現よりも不気味の方が適当。