いまから始めるWebフロントエンド開発 [Kindle]

著者 :
制作 : 柴田 和祈 
  • 2016年8月25日発売
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感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • 読み物としてさっと読めます。

  • Webアプリケーション開発について業務で関わる機会があり、Redux, Reactなどのキーワードの知識を得るためにKindle unlimitedに入っていたので読んでみた。

    2016年時点でのWebアプリケーション、フロントエンドに関わり始める人向けに、React,Reduxを使ったToDoアプリを作ることで技術を解説している。

    ToDoアプリを図解して説明しており全体像の把握がしやすい。また、それまでのWebアプリケーションの歴史と、その後も最新動向をつかむためにはどうすればよいかにも触れており、技術の解説にとどまらず、Webアプリケーション開発に取り組む人の指針も提示しているところは好感が持てる。

  • Webフロントエンドの歴史と、reduxを使ったTODOアプリの開発が体験出来るのが良かった。個人的には、Babel(ES201xからブラウザ固有のjsに変換)とBrowserify(jsファイル間の依存関係を解決)が分かったのが良かった。

  • あんまり期待してなかったけど勉強になりました。js創世記の歴史からはじまり、flashに押され一時は嫌われ者で日陰の存在となり、ジョブズのflushは搭載せん発言、googleMapの登場。
    あーそやったそやった、というとこから現在のNode.jsとかReactの話まで。なかなか面白かった。

  • Webフロントエンドの歴史からその意義を知ることができ、大変重宝しました。
    やはり、時代のコンテキストと流れをしることは重要ですね。
    Node.js、npm、Grunt、Babel、browsifi、baberifyの使い方も詳しく知ることができ、助かりました。
    ただ、React.jsのコードは初見で、正直、ざっくりとしたところしか理解できませんでした。
    総合的には、Webフロントエンドに必要な概論の解説として、十二分な内容でした。
    ありがとうございます。助かりました。
    Reactにかんしては、今後本格的な本を買うなどして、詰めて理解していきたいです。

  • Webフロントエンドを歴史含めて学べる入門書。

    いまフロントエンドの勉強を始めようとすると、AngularJS、React.js、Babel などの単語が普通に登場し、戸惑ってしまう。
    本書では様々なフレームワークが登場した経緯を込みで紹介されているので、全体像を理解しやすい。

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著者プロフィール

ヤフー株式会社 CTO室SWAT。 大学ではソフトウェアの設計や開発を専攻。2012年ヤフー株式会社に新卒入社。2013年からAndroid開発やiOS開発を行い、おもに「Yahoo!スマホ最適化ツール」の開発業務やマネジメント業務に従事。現在は社内全般の開発に関する課題の解決業務を行うかたわら、社内Androidライトニングトーク会を主宰。サービスの垣根を超えた知識共有やエンジニアの関係強化に努めている。

「2016年 『黒帯エンジニアが教えるプロの技術 Android開発の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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