コンビニ人間 (文春e-book) [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 芥川賞で話題になっていたので、読んでみたが、私には面白くなかった。

    普通や暗黙の常識が理解できない主人公がコンビニバイトとして店員になりきることで、社会と適合できる、という話。
    これって暗黙の常識だった、とか誇張することでなるほどと思う気持ちもあまり分からなかった。

著者プロフィール

村田沙耶香(むらた・さやか)
1979年千葉県生れ。玉川大学文学部卒業。2003年『授乳』で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞しデビュー。09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、16年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞。その他の作品に『殺人出産』、『消滅世界』、『地球星人』、『丸の内魔法少女ミラクリーナ』などがある。

「2021年 『変半身(かわりみ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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