ゴールデンカムイ 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想 : 23
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感想・レビュー・書評

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  • なんかこの作品、1~2巻ごとにさまざまなヘンタイが登場しているような気がする・・・。

    江渡貝さんイケメンだと思ったら・・・剥製マニアだった。しかも人間の・・・

    そしてアシリパさんの過去が少しずつ見えてきました。
    それだけじゃなく、「アシリパさんを裏切る人が近くにいる」・・・?ええーーー?誰であってもいやだなぁ。

    クルミ入りのカネ餅の話はつい泣いてしまいます。

  • 元ネタが元ネタだけに江渡貝くん、ヤバ…
    でも、チャーミングに感じるから余計にヤバい。
    そして、谷垣が良い男が過ぎるな!?

  • 不気味さ、異様さ、それでいて熱い展開、凄いよね

  • 夕張のはく製家、江渡貝弥作の狂っている度合いが気持ち悪い。考えてみれば入れ墨の皮を持ち歩いている各組も気持ち悪い。
    合間に挟まるアシリパさんたちのアイヌの漁、料理がより癒される感じになる。

    【Amazon紹介文】
    「金塊」を隠した張本人にして、アシリパの父親だと言われる男。今尚、網走監獄に収監されている「のっぺらぼう」。全ての謎が帰結するその正体は何者なのか? 土方歳三の仮説が明らかに…!! そして、長い冬の眠りから北の大地が目を覚ます。生命溢れる春の野生の食材は? 阿仁マタギ・谷垣に転機が訪れる谷垣編、刺青人皮争奪戦に一石投じる夕張炭鉱編も収録。「野望」「復讐」「希望」生き残るのは誰だッ! 熾烈に必死!! 感情蠱毒な第8巻ッ!!!!!!!!
    (2024.1.22)

    ※kindle期間限定無料で2024.1.22読了

  • 江渡貝くんのエピソードとか、ちょっとグロではあるんだけど、コミカルでもあり、またその深い想いが強い印象を残す。ちょっと幽霊塔とか思い出したな。作者はちがうけど。

  • 読了
    1回目 2022.5.4

  • オソマが谷垣に懐いてるのが微笑ましい.
    のっぺらぼうはアイヌに扮したロシアのパルチザンと推測する土方
    剥製職人江渡川に偽物の人皮を作らせようとする鶴見中尉.

    谷垣の回想.妹と結婚した友人は妹を殺して放火したと思いこむ.実は杉本と戦地で会話をしていた.杉本が以前会った同郷の人間が妹の敵だと確信.戦地で瀕死の敵にあった谷垣.実は妹が疱瘡にかかり,妹に懇願され殺すしかなかった.谷垣は敵と思っていた賢吉を許す.

    谷垣はアシリパを助けるために旅立つ.
    剥製職人は偽物を5個作成.ドタバタ騒ぎの後炭鉱で死ぬ直前に鶴見中尉にメッセージを残す.鶴見中尉は偽物の人皮の見極め方を知る唯一の人間になる.

  • 舞台は夕張へ。エド・ゲインが元ネタと思われる剥製マニアの江渡貝の話を中心に、谷垣の過去エピソードなど。あと、キロランケが裏切者なのではないかという雰囲気が強くなってきた(誤誘導かも)。
    きっと何らか元になった話があるんだろうけど、神風特攻隊みたいな自爆攻撃を当時のロシア兵もやってたんだなあと感心した。
    トロッコチェイスのあたりで急にゲームっぽくなったのには笑った。

  • 谷垣ニシパの過去。食い物に悲しい思い出を組み込ませるのは反則さよなあ。江戸貝君はちょっとキモイ。

  • もしかしてこの漫画、
    変態がたくさん出るタイプの漫画??(気付き


    モデルが透けすぎている江渡貝くぅん、やばみ。
    人の剥製発見シーンで「めっちゃホラーやん」からの謎のファッションショー、もはやそれは恋では?っていう鶴見中尉への心酔、流れるようなこの数話に、またも「わけがわからないよ!」状態に追い込まれるので、あった。
    それにしても、偽物紛れ込ませるって本当に頭いいなあ。

    谷垣さんの過去話がとても泣けた。あの日露あたりはいろんな本でも読むけど、本当にすごい、現実とは思えない死闘が起こりすぎている。
    なぜか戦争についての本に心惹かれるんだよなぁ。なんでだろう。

    さて、アイヌ、自然、熊、いや北海道ときたら炭鉱の話も切っては切れないよね。
    北海道史が散りばめられていてそれがすごく楽しいし嬉しい漫画だと思いました。

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