殿、利息でござる! [DVD]

監督 : 中村義洋 
出演 : 阿部サダヲ  瑛太  妻夫木聡  竹内結子  寺脇康文  きたろう  千葉雄大  橋本一郎 
  • 松竹
3.57
  • (48)
  • (113)
  • (119)
  • (28)
  • (2)
本棚登録 : 547
感想 : 126
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105072053

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2016年 129分
    監督 中村義洋
    原作 磯田道史「無私の日本人」(穀田屋十三郎)
    東日本放送開局40周年記念作品。

    NOTE記録
    https://note.com/nabechoo/n/n3365ce7c5b6a?magazine_key=m5dc4f732487e

    思いがけず、良い話だった。
    どこまで事実かわからないけど。
    素敵な人たちはいるもんで。
    「無私の日本人」
    読んでみたくなります。

  • 普通に良い話。
    題名とポスターで敬遠した人が絶対にいるはず。
    勿体ない。

    でもまぁ今も店が残ってるっていうんなら行ってみたいよね。

  • ポスターからは想像できないいい話。
    セピア色の回想シーンが段々と血の気色になっていくのが丁寧な感じがした。

  • パッケージを見て爆笑系の映画かと思ったら感動系でした。

    なんで村の生活が困窮するか不思議になるくらい登場人物たちが良い人ばかり。
    悪徳商人かと思っていたお父さんが実は夜逃げしていた家族に「あなた達は悪くない」とお金を渡していたり、誰よりも村を救いたいと願って自分の食事を削って村のために貯金する善人っぷりを発揮していて、ホント序盤に疑ってごめんなさい。。

    弟がお父さんの読み聞かせから逃げたと思いきや遊びながらも背中越しでちゃんと聞いていて、その教えを忠実に守っているシーンも良かったです。

  • 江戸時代の日本人には個々人よりも親子孫、村、町という全体を一と考えていたことがよくわかる。
    いぶし銀な山崎努、さすが。

  • 予想したものと違った。
    金融物というより、努力・人情物。
    町場の人々が仙台藩に金を貸し付けることで
    伝馬という名の賦役軽減を狙う。

    そもそも藩は利息1割で借りてくれるのか?

    紋目と両の換算話がやや経済っぽい。

    実話ベース。意外と長丁場にわたる話。
    居酒屋の女将役でこのほど亡くなった竹内結子。

  • 俳優さん達が楽しそう。

  • 見終わってスッキリするコメディだと思った。そしたら全く違いました。ポスターなどのイメージが違いすぎる。内容は面白いです。

  • ちょこっと経済のことに触れたくて試聴。
    サラッとみられるコメディかと思っていたら、思ったよりもしっかりしていた。しかも実話。当日の経済状況もイメージできる。思ったよりも、商人は大きな財を築いていたようだ。
    大きなお金を集めて運用すると、大きなリターンが得られるという良い例かと感じた。そこに至るまでがドラマな訳で。
    誰に進めたいかはわからないが、悪い映画ではないと感じた。

  • 生活苦から夜逃げする人が続出している東北の宿場町が舞台の時代劇。百姓たちは働いても働いても重税に苦しめられ、この状況を何とかしなければ郷に未来はないと考えた数人の持てる者たちは、お金と知恵を出し合って持たざる者たちを救おうと奮闘する。実話らしい。登場人物が皆、癖はあるものの善人ばかりで、その優しさに感動して心が洗われた。役者さんも有名どころが揃っていて安心して観ていられる。羽生結弦くんも可愛かった。普段邦画はほとんど観ないがこういう良い作品に出会えることもあるので、なるべく観るように心掛けたいと思った。

全126件中 11 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×