本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」 (TOブックスラノベ) [Kindle]

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  • TOブックス
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感想・レビュー・書評

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  • 4.7

  • 第三部に入りました。
    どうなることかと思いましたが、相変わらず面白い。

    文章がうまくて読みやすくて分量があるのにいつまででも読んでいられます。読んでいる時間が幸せです。

  • 急に変わった環境でもこのヒロインだから
    あんまり読んでてきつくないし
    いろいろわくわくします。

  • マインちゃん大活躍!家族が増えて、なんだか楽しそうです。

  • とうとう第三部!!KUで読めるのはここまでなので次からどうしようか悩む… 神官長のライブ(ライブ!?)良かったな〜〜私も貴族だったらぜひ参加したかった!クッキー買って帰る(そこかよw) ルッツの今後も気になるな〜!!

  • やはり、コンソメが…

  • web読破済み。電子書籍で読み返し。

  • 第三部で一番好きな巻。
    イタリアンレストランで貴族が舌鼓を打ったり
    昼食目当てでエルヴィーラたちが神殿に昼前に来たり
    エルヴィーラが神官長の絵を見て興奮したり
    演奏会で愛と勇気の恋歌を歌ったり。

  • 上級貴族の娘としてローゼマインと名を変え、領主の養女として神殿長の役職に就き公的な権力を手に入れてしまったマイン。新し物好きというか面白いことに目のなさそうな領主の暴走もあって、マインの目指す本に囲まれて読み耽って過ごせる世界に向けて、また一段ギアが上がる。上級貴族なのに、神官長をアイドル的に崇めるローゼマインの母、領主の妻(ローゼマインの義母)、近くで甘い歌を聞いて失神する女性たちなど、なかなかにミーハー。マインのレシピを知る料理人を奪い合うとか。金や権力ある人たちがはっちゃけて今巻はめちゃ明るい感じ。
    (2022/141)1年留年(?)して貴族としてあらためて洗礼式を受けたローゼマインは、その場で領主の養女となって第三部がスタート。印刷事業は国家事業となり、領主レベルが関係してきたことで大きく変わる。環境の大変化で物語自体の世界観も大きく拡がり、細かな設定で楽しみも拡がる一方。あっという間に見た目や所作が貴族になったローゼマインに焦るルッツに応援を!ローゼマインも驚くほどに暴走する一面を持つエルヴィーラも最初から全開で好き。

  • このシリーズは未読で、今作から読み始めたので登場人物の背景は全然分からなかったが、それでも物語として楽しめた。
    魅力的なキャラが多く、世界観が独特だがしっかりとした設定があり他のシリーズも読んでみたいと思った。売れているのが分かる。

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著者プロフィール

香月美夜(かづき みや)
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。

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