- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4560109082773
感想・レビュー・書評
-
ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリス、ドイツ、アメリカなど各国の謀報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆けつける。スパイは車を奪って逃走するが、FBI赤井秀一のライフル弾に打ち抜かれ、道路の遥か下へ転落していった…。
一方、コナンたちは記憶喪失の女性と遭遇した。灰原は記憶喪失の女性の特徴から、黒の組織のメンバーのラムではないかと疑う。
世界各地で起こる黒の組織に潜入した工作員の暗殺事件。コナンや安室や赤井と黒の組織の死闘。
脚本は、「相棒」シリーズの櫻井武晴。劇場版『名探偵コナン』シリーズの20作目!
いつもの名探偵コナンというよりスパイアクション映画。冒頭のレインボーブリッジを舞台にしたクラッシュ連続のド派手なカーチェイス、コナンが遭遇した記憶喪失でオッドアイ(左右の瞳の色違い)の女性の正体の謎(虹を見ると発作を起こす訳とは?)、安室と赤井の確執の理由、世界各地で起こる黒の組織に潜入した工作員の暗殺事件、黒の組織が奪ったスパイリストのコナンや安室や赤井の争奪戦、黒の組織とコナンたちの壮絶な駆け引き(偽装メールなどを使った騙し合い)、観覧車を舞台のクライマックス(ゴンドラでの安室と赤井の死闘、コナンたちの爆弾解体、スパイリストの行方)、傑作サスペンスアクション映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コナンくんだからミステリーカテゴリにしたけど、これ、ミステリー要素イッコもなかったな…。
主人公以外が主人公の引き立て役になるのは仕方ないけど、それにしても公安も警察もFBIも無能すぎないか大丈夫か世界?と笑ってしまった。
キュラソーの記憶媒体の下りがもう少しうまく物語に使えていれば、ギブスン「記憶屋ジョニー」(映画「JM」の原作)になったのに、残念。
カーチェイスや銃撃戦がやりたかった映画なのかな?
公安とFBIの肉弾戦とか、お前ら任務中に何を緊張感ないことを!とツッコみたくなるし、まあ、でも、やりたかったんだろうね。
今回のMVPは少年探偵団なんだね。いるか、かわいいもんね。
とりあえず、多分みんな言ってることだとは思うけど、世界の平和は博士の発明にかかっているから、各国組織はもっと博士を守ったほうがいいと思う。 -
いやーさすがに最近見ていないせいで知らない登場人物が多くついていけなかった。蘭は置き去り推理は皆無全編アクションというのもなかなか厳しいものが。
-
何故かこの作品だけ、「コナン」映画で見た記憶がなくて。なので、地上波放送で初めて見ました。
OPとか端折ってる部分があったし、安室さんが思ってたよりも出ていたので、やっぱりBD買いたいなぁ☆でも、今、売ってないんだよねぇ…。中古で地道に探すしかないかな。絶対に、いくら欲しいモノでも、定価以上のお値段では買わない主義。たとえそれが、1円高いだけだとしても。だって、その1円すら、関係者さんたちには入らないワケですから。
さて。多分初見な今作品。冒頭のカーチェイスがカッコよすぎて、何度も見てしまいます。
そして、子供たちがいつになく、コナンくんたちに反抗的(笑)。あの、コナンくん大好きな歩美ちゃんまでもが反抗的(笑)。何があったんだろう…。でも、結局、頼りにするのはやっぱりコナンくんで。子供たちといる時のコナンくんと哀ちゃんは、「お父さん」「お母さん」みたいで萌えます。そして、歩美ちゃんにだけは口調が優しくなるという気遣いをみせるコナンくんにときめきます。そして、助けに来た哀ちゃんが観覧車のゴンドラへ乗り込もうとした時に、ちゃんと支えてあげる元太くんに萌え。男の子たち、みんな女の子に優しくてときめくよ。
物語の終盤は、もぅ、コナンくんと赤井さんと安室さんの3人がカッコよすぎて。なんだろう、あの3人で協力してる時の無敵感。すごくときめきます。本編でもそんなシーンが早く見たいよ☆
ホント、最初、観覧車の上で赤井さんと安室さんがドンパチやり始めた時はどうしようかと思いましたよ。子供(コナンくん)が危機を回避しようと走り回ってるのに、大人の2人は何をやってるんだ…と(笑)。安室さんの作業着姿には萌えたけど!バーボンでいる時とかのもそうなんだけど、安室さんのキャップ姿が好きなのです。今回、早々にキャップ脱げちゃってて残念でしたけど。
キュラソーの最期は哀しかった。泣けました。
何度見てもあのシーンは泣けてきます。ツライ。 -
観覧車。
-
映画最新作を見て黒の組織案件映画を見たくなって積見になっていたDVDを引っ張りだしたのだが、予想外に良かった!!黒の組織案件映画は当たりが多いかも。
キュラソーの身体能力ハンパない。
キュラソーのキャラクターと天海祐希さんの声が合っていて感情移入してしまった。 -
面白かった
-
櫻井武晴が静野孔文に斟酌した脚本
冒頭のアクションは、静野監督の真価が発揮されてゐて、かなり見どころだ。
全体として悪くはないが、個人的には推理要素が多いほうがいい。
黒づくめの組織が案外世界にまたがるかなりやばい組織だとわかった。