海よりもまだ深く [DVD]

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監督 : 是枝裕和 
出演 : 阿部寛  真木よう子  小林聡美  リリー・フランキー  池松壮亮 
  • バンダイビジュアル (2016年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569648037

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海よりもまだ深く [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 樹木希林の言葉が心に残る。
    海より深く人を愛せたら・・・、でもそれが幸せかはわからない。
    でもそんな人生は素晴らしいと思ってしまう。

  •  海よりも深く、人や夢を愛することなんて、できない自分を知っている。 それでも、そんな風に生きたいという思いを捨てることができないから、現在にいながら、過去や未来に囚われてしまう。 その感覚には覚えがある。 だから、そんな弱い人間の姿を可愛らしく映す目線に、優しく肩を叩かれたような気がした。
     
     直接的な愛情表現を介さずに繋がっている日本独特の家族感が、団地部屋の狭い空間に充満していて、じんわり暖かく、そして切ない気持ちになった。 繊細な空気感をもつ役者が揃っていてとても見ごこちがよかったが、その中心で常に圧倒的な実在感を醸していた樹木希林はさすが。

  • とっても贅沢な画に思える、主人公と元妻と母のやりとり。何も起きないのに目が離せない。

  • 2016.08.30観賞

  • 樹木希林が軽妙に演じる。思っていたより少し違う人生を歩む人々。それも含めて全部私の人生と言う女性の言葉が妙に残る。台風の到来によって、一瞬、家族の時間が再来する。

  • 淡々とした映画だけど とても良かった。
    樹木希林って やはり存在感あるわ〜言葉に重みがあり
    何気なく言ってても説得力あります。阿部寛もいい味だしてましたね、何だか人間臭くって分かるなぁって素直に感じられる映画だった 息子を想う親やおばあちゃんの気持ち 子供の素直な感情 「何かを諦めなければ幸せを掴めない」何もせずに幸せは向こうからやってこない…現在の自分から 一歩前にて進むこと
    日常の中で見え隠れする本当の事が 懐かしい気持ちとともに静かに語られてる感じが 良かったです

  • 是枝監督らしい作品。離婚したものの、妻のことが忘れられない小説家兼探偵稼業の良多。うまく生きることができず、息子と会える日にも見栄を張る。実家に息子を連れていったものの、台風で帰れなくなり、元妻響子も泊まることに。そこでお互いが本音を訥々と語る。ラスト、2人を見送る良多のシーンが良かった。淡々としてるけど、何か滑稽。人間ってね~という作品。やたらと出てくる「あれ」というセリフがホント日常を感じて良かった。

  • 夢ばかり追い続けて妻子にも愛想を尽かされた甲斐性なしのダメ男を主人公に贈るコメディ・ドラマ。冴えない人生を送る男が、ひょんなことから年老いた母の家で、別れた妻子と一晩を過ごす中で織りなすほろ苦くも心沁み入る人間模様をユーモラスなタッチで綴る。

  •  一度賞を取ったものの売れず今は探偵をしながら書いている小説家。ギャンブル好きで妻とも離婚した彼だが、元妻と息子には未練ありあり。そんな元家族が団地で一人暮らしの祖母宅に台風の夜を過ごすことになる。

     是枝裕和監督のテーマである血縁なき家族と家族的なものがよく描かれている。親子は好き嫌いを超えて血のつながりがあって似ていて、しかも一生関係が消えない。逆に夫婦なんてものは家族であっても吹けば飛ぶような関係性でもあるわけだけど、そういう血縁なきつながりが大きかったりもする。しょうもない主人公を軸にそういう二つの家族の縁を描いていて、色んな関係性に目がいく。
     舞台は清瀬駅周辺のいわゆる昭和の団地で、かつての家族の場所の象徴だった場所。そういうとこもうまいなぁと思う。

     別に何も起きない、感動もないんだけど見てしまう。静かな家族の映画。

  • 相変わらず、何気ない家族の会話が素晴らしい。台本通りなのかアドリブなのかわからないというのがいい。
    樹木希林と小林聡美、樹木希林と阿部寛、小林聡美と阿部寛いい組み合わせです。
    家族って一体何なんでしょうね。うまくいっている家族といっていない家族。違いは何だろうか?

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