マッキンゼー流 最高の社風のつくり方 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読了、お薦めです。カルチャーが大切だとはわかりつつも、どうやって作ったら良いのかわからない、という悩みに応えてくれる良書。人が働く動機を科学し「Why we work determines how well we work」という結論を導いている点が最もナルホドでした。著者プレゼン動画↓
    https://youtube.com/watch?v=xWmY8rfk3kw

  • 企業の長期的な成長にきくのは適応的パフォーマンスであり、戦略的パフォーマンスではない。それを高めるためにはToMo指数という働くモチベーションを高めるものを上げるべき。
    簡単にいうと、仕事をいかに楽しく遂行できるか。働く意義や意味の確信よりも楽しさの方が好影響。金銭的な報酬や体面、惰性などがマイナス。

    人の根源的な欲求、気持ちを考えるとすっとわかるし、自分自身この書籍に書いてある通りに働きたいという欲求がありそれを追求している。納得できた。戦略の知識ばかりでは片手落ちだと身にしみて実感。

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著者プロフィール

二人は合わせて20年間、著名な企業や組織団体において、社風や組織文化の変革を手がけてきた。ベガ・ファクターを共同で創設し、情報テクノロジーや学習プログラムの導入、人事システムの変革などによって、激変する経営環境に適応し高業績を生み出す社風の構築を支援している。ニール・ドシは、マッキンゼー・アンド・カンパニーの元パートナーで、テック・スタート・アップの創設メンバーである。リンゼイ・マクレガーは、マッキンゼー・アンド・カンパニーでフォーチュン500企業とのプロジェクトを牽引し、学校システムや非営利団体の経営にも携わってきた。二人は夫婦で、ニューヨークで暮らしている。

「2016年 『マッキンゼー流 最高の社風のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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