- Amazon.co.jp ・電子書籍 (355ページ)
感想・レビュー・書評
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戦争に関する情報のとっかかりとしてよい。理解しやすい。これがあるとロシアのウクライナ侵略がわかりやすくなるし、非対称戦争についても同。
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まあ、普通ね。
この視点なら、国際法の観点から「大東亜戦争」をもっと語ってほしかったな。 -
kindle unlimited。
毒ガスが戦争で使われないよう禁じられている理由は、民間人に被害が及ぶから、これは理解できる。毒ガスは戦力に劣る国が戦力に勝る国に勝つ唯一の手段であるから、これを戦力の強い国々が毒ガスを使うことを否定した。これがちょっとわからない。
こういうような箇所がちょこちょこ出てくる。 -
この人対談なら面白いんだけどなぁ。
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橋爪節楽しめた
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西宮図書館で借りる
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戦争の国際的な定義を平易に学べます。そもそも定義を知らないと、防いだり止めさせたりする方法も思いつきませんよね。
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グロチウスと国際法の話は勉強になる。
グアンタナモでアメリカがやりたい放題しているのは、テロリストは国家を形成しない賊と同じで万民法を適用する必要がないから。
日本は平和憲法・平和教育の名のもとにハーグ陸戦法規やジュネーブ条約などの戦時国際法の教育を怠っているという指摘は納得。原発安全神話と同じ構図を感じる。戦争をしない国家にそのような教育は不要ということ?
ただ旧軍の戦陣訓や軍人勅諭がおかしいのはわかるが、その批判は後知恵のようで素直に賛同はできなかった。