- Amazon.co.jp ・電子書籍 (268ページ)
感想・レビュー・書評
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読書の仕方について書かれている本です。
ただ普通に読んで終わりにするのではなく本で勉強したい。でも、どうしたらいいのかわからない人向けな内容です。
また文中には読書をすることがコミュニケーション能力の向上や仕事につながることが書かれています。コミュニケーションに悩んでいる方やビジネスマンの方にも役立つのではないかと思います。
また本を読むのが苦手で、いざ読んでみようと思ったけど何から読んだらいいのかわからない人は文中と文末に作者の方のおすすめが載っています。こちらを参考にまずは一冊手にとってみるといいんじゃないでしょうか?
読書がもっと、もっと好きになれるすてきな本でした。 -
音読を勧めてはると思ったら、『声に出して読みたい日本語』の著者だったのか。三色ボールペンも。
読書がコミュニケーション能力を育てる。どんな知識も知っているだけでは役に立たない。本を読むということは、新しい概念を取り入れるということでもある。本で読んだことを「これ知ってます」で終わらせない。
最終章のおすすめ本50冊の中に持ってる本が何冊もあった。とりあえず、積読本を消化しなければ。 -
私は昔から読書量が少なかったと思う。恥ずかしながら、語彙力の無さ、コメント力の無さはそこにあるかもしれない。今になって思い知る、読書の大切さ。この本を読んで、ガンガン読破し人生を豊かにしたい。
この本は全技術と言いながらも、読書をする意味、読書にあたる「心構え」が中心に据えられている気がする。技術面よりも、心構えが大事なのかもしれない(心構えを含めて、技術と表現しているのかもしれないが)。 -
とにかく読書した方がいい、そういう本です。
読書好きな人はとかく人に読書を強要しがちなので、ますます読書嫌いの人を生み出していると思っています。
本書は、まず目次をさばく、色分けしてマークする、目的と締め切りを設定する、といった技術的なことからをはじめ、「読書をするとこんな効果があるよ」ということを平易に教えてくれます。
本好きになるためにも、読書マウンティングされる前にぜひ本書を読んでいただきたいと思います。 -
2014年に書かれたものでしたが、
新鮮さを感じました。わたしが、若い頃
不易と流行という言葉がさかんに
言われたが、読書=先人に学ぶということの
根本はなんら変わらないんだなと思った。 -
買ったらすぐ目次をざっと読み、さばく。
古典は音読。
読んだ直後に内容を人に説明すると思って読む。
おすすめ本では宇宙の話にまで及んでいて、自分の全く触れないジャンルにも興味が沸いた。 -
読書を始める大きなきっかけになり、また、読書のやる気も湧いてくる内容です。もっと早く読んでいればと後悔もしてしまう本です。色々な分野のほんを沢山読んでみたいと思います。
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ここまで読みやすさと読み応えを兼ね備えた読書に関する本は他に無いと思う。
いろんな本を読みたい熱が冷めないうちに、50冊リストをどんどん読み進めよう。