失敗を失敗と思わないための10の技術: 完璧主義をやめたいあなたへ。 (イケハヤ書房) [Kindle]
- 2016年8月12日発売
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (31ページ)
感想・レビュー・書評
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とあることで失敗し、落ち込んでいた時にKindle Unlimitedにて本書を発見。
DLしてみたら、以前も借りたことのあった本だった。
本書では「失敗を恐れる人は、結局のところ、他者の評価を気にしすぎている」とし、
・失敗を恐れる人は、「他者からの評価」という正解を求めてはいけない
・評価を得られたから成功したわけではないし、評価されなかったから失敗したわけでもない
・失敗の経験は、長い目で見れば良い経験になる
・そもそも最初から成功することなんて、ありえない
・失敗をして、自分の適性をつかもう
・失敗法則をつかむために、どんどん失敗しよう
等々、「失敗すればするほど成功に近づくのだから、積極的に失敗すべし」と説いている。
前述の失敗の件で、どうして私はこんなに落ち込んでいるのだろうと悩んでいたが、本書を読んで「他者の評価を気にしすぎている」「いきなり成功しようとしていた」ということに気づかされた。
それにしても、本書は今回で二度目の通読になるはずなのに、内容を殆ど覚えていなかったのは残念だ(本書のタイトルすら全く記憶になかった)。
まあ、これもひとつの「失敗」として、成長に繋がる経験になるのだと思うことにしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
失敗はただの思い込み。
世の中や人生に正解はないので、他者評価も正しいとは限らない。
他者評価は関係なく、「自分が納得できるものを生み出しているか」を考える。
ピカソもそうであるように、同じ時代に生きる人間に理解できない。 -
よくある自己啓発本に書いてある内容だったが、復習にはいいと思う。
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ブログ運営がなかなか上手くいかなくなって、「なんてダメなんだ」と落ち込んでいた時に読んだ本。
何かに失敗したとき、気持ちを落ち着けるのに良かったです。友人に愚痴をこぼして、慰れてもらえる感じになりました。