- Amazon.co.jp ・電子書籍 (350ページ)
感想・レビュー・書評
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登場人物の独白だけで構成されるという形式も効果的で面白かったし、最後のどんでん返しも終盤で予想は付くものの良かったと思う。
ここ十数年読書から遠ざかり、その間の作家さんや人気作などの事情に疎くなってしまっていて、この作家さんの事も全く知らなかったが、他の作品も読んでみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
簡単に手のひら返しをする人たちを嘲笑してるようで愉快。こういうミステリーには帯の煽り文は余計だと思う。
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まんまと騙された
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本を読む時は、頭空っぽにして没入する読者です。とても楽しめました。
タイトルから期待した上をいかれまいた。
心から楽しめました -
良い人には裏の顔があると思って生きて来ました。この坪井という教師も読み進めると「ああ、やっぱりか!」と。でも違いました。凄く良い人は新たな裏を呼ぶのですね!面白かったです。逆転シリーズも期待して読もう。著者が求めてお笑い芸人ていうのもハードル上がります!
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神様とまで慕われた元教師の通夜が舞台で、登場人物は喪主の娘とその妹、故人の関係者など7名。それぞれ故人を慕う気持ちで焼香をあげるが、ちょっとしたひっかかりのピースが徐々に集まって、神様の裏の顔があぶりだされるという話かと思ったら、そこから二転三転。なかなか面白い設定と魅力的展開!
どこがユーモラスな登場人物たち、そのためか、神様の裏の顔が現れてもさほど恐怖は感じないし、舞台の演劇を見ているようだった。それが魅力にもなっていてどんどん読めちゃうのだけど、最後の最後のネタは、そう来たか!って思ったけど、ちょっと魅力半減の印象もあった。 -
面白かった
実は…実は…実は…