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- / ISBN・EAN: 4907953086234
感想・レビュー・書評
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これまでイーライ・ロスの映画を感心したことはないのだけれど、初期のこれは確か評判が悪くなかったような気もして、だからようやっと観ることができたのは良かったものの、登場人物はみんな頭をちゃんと使った形跡がなく何も考えていないようなのはまあいいとして、エンドクレジットあたりのコジャレた映画を作ってるふうな小賢しい意識に作り手の程度の低さをも何だか感じてシャラくさく、そういうのが全体に行き渡っている印象でもあったので愛嬌も知性もまったく感じられないこの90分はさすがに困り果てて、そうかこれまでの彼の映画に違和感を持っていたのは、おバカな映画は好きだけれどおバカが作った映画はなかなか耐えられないなということだったんだなあと、やっぱり初期作には作り手のすべてが詰まっているのかもと、そこに思い至ったことはたった一つの収穫でした。
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オープニングの掴みが最高ですね。何が起こるんだろうって気にさせる。
若い男女が4、5人で車でキャンプ場へ向かう。途中給油の為のスタンドで一悶着…往年のホラー作品にありがちな鉄板設定ですね(笑)白人ってその辺の池とかに普通に飛び込んじゃうよね〜池とか湖って水が死んでるとか足元ヌルヌルするとか藻や木の枝みたいなのが気にならないのかな?(笑)
だいたいちょっとキャンプに行くのにライフルというか、あんなでかい銃を持ってくの?
ロッジに置いてあったのかな?それでもそんな軽々に持ち出して撃ちまくっちゃう気がしれないよ。
嗚呼、弱みを見せたが最期、一方的な強者の論理で弱気を挫く白人社会の利己的なドス黒さが十二分に出てますねぇ〜見苦しさ満開で見るに耐えませんね(T-T)
余りにも殺伐とした殺し合いで観る気が失せて来ますねぇ〜これは駄目なホラーです。 -
少しは周りを気にしましょう