64-ロクヨン-後編 通常版DVD

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監督 : 瀬々敬久 
出演 : 佐藤浩市  綾野 剛  榮倉奈々  瑛太  三浦友和 
  • TCエンタテインメント (2016年12月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474178167

64-ロクヨン-後編 通常版DVDの感想・レビュー・書評

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  • 原作とラストを改変。日本映画でよくあるのだが、うまくいったためしがないのが、残念なところ。
    ご多分に漏れず、この64もダメな作品に成り下がってしまいました。
    役者の力に脚本家が付いていけていないのが、今の日本の現状なのだろう。一部面白い脚本家はもちろんいますけどねぇ。
    もったいない作品でした。

  • 原作は未読。

    予備知識はほぼなし。

    2016年の前半、映画館で予告編をやたら見ていた。

    観ようかと思っていたが、前後編ものに対する嫌悪感が勝り、結局行かず。

    あー映画館で観ておけばよかった。


    と、思った。
    前編を観た段階では。

    前編がよかったので、後編への期待が高まりすぎた、というのもある。

    何より盛り上がったのは、前編の終盤、三上が記者クラブのメンバーに対して銘川老人の話をするところ。

    老人の生活(人生)はもちろん、三上自身の家庭の境遇もオーバーラップしたし、そこにいる記者クラブの面々の心がほぐれていく様子も見えた。

    まー、佐藤浩市すげーなってことか。

    けどこれは、よく考えたら64という事件と関係ない話だ。


    で、後編。

    いろいろとあるんですが、大きく言うと2つ。

    ・展開が早すぎてもろもろ雑に。
    ・ラスト付近、三上は広報官なのか刑事なのか。

    前者については、それこそもろもろ。
    例えば、記者クラブとかがほぼモブと化す。
    前編であれだけ丁寧に広報部との向き合いを描いていたのに。
    そりゃまー、後編は事件を中心にスピーディに展開させることで、前編との違いを明確にしようってのはわかるんですけどね。

    後者については、文字通り。
    心理として分からなくはないけど、お前の仕事は何だ?という。

    特典映像のインタビューを見ると、そのあたりのところは映画オリジナルの物語だと。

    あー、そうでしょうね。

    そこまでの、広報官としての生き様とかどこいったんすかね。て話。

    原作を読みたいな、という気持ちにはなったので、
    ある意味、マーケティングとしては成功してるんですかね。

    やっぱ、前後編ものはイマイチだな、と改めて感じてしまった。

    そういえば、窪田正孝が出演してたってのは、観終えてから気づいた。

  • 幸田メモから、犯人の声を被害者の父親は聞いていたこと、報道官の家にかかってきた無言電話、幸田本人につながり、事件はクライマックスへ。
    被害者の父親は、執念で犯人を探し、幸田は捨てられた過去、失った希望のかわりに復讐に手を染める。
    真犯人の存在と、県警内部の思惑、マスコミ各社との関係が、交錯していくラストは見もの。久しぶりの日本映画の名作と思った。

  • 誘拐された子供を 殺された父親/永瀬正敏。
    それから、時間が 14年がすぎた。
    時効 間近なのだ。
    犯人の声と想定された目崎/緒形直人には、子供が二人いた。
    その子供が 誘拐されたのだった。
    それは、64ーロクヨンの誘拐の同じことの指示が、
    目崎は、それに従う。
    誰が、誘拐したのか?
    子供が失踪した 三上広報官/佐藤浩市。

    父親の苦しみを身体の中にもつ 三上。
    ロクヨンの時にも担当した、今は広報官。
    だからこそ、殺された父親に感情を共有する。
    目崎に対しては、憎しみをもつ。難しい役どころでもある。
    そして 64ーロクヨンの事件を隠蔽する県警本部刑事部。
    奥田瑛二が、官僚の刑事部長を演じる。
    事件の報告を部下である 柄本佑にやらせる。
    まったく、記者に対応する力がない。
    記者たちは 報道協定ができるような情報を伝えろと言う。
    ロクヨン 捜査班の三浦友和は、立ち場が微妙に揺れる。
    三浦友和、奥田瑛二を追求する 三上。
    そして、犯人は。
    後編になっても、スリリングな展開で、おもしろかった。
    なんと言っても、永瀬正敏が 存在感があり、
    緒形直人が 被害者であり、
    加害者であるという立ち場を演じきる。

  • 前後編鑑賞。
    見終わると「二部に分かれていたっけ?」と思ってしまうボリュームの無さ。
    脇役も顔の知れた有名人俳優ばかりでなんとなく情報過多...視覚的情報渋滞で辟易。
    本筋の物語がぶれているように感じてしまった。
    NHKのTV盤の方が好きだった。

  • ★の数は前篇を含めて一つ。

    前編で雨宮の指の血豆に触れなかったのは失敗だと思う。
    これも失った娘を表現した大事なファクターであり
    読者が血豆の理由が分かった時の雨宮の執念に鳥肌が立つ物語の盛り上がるポイントだった。
    映画でもその感覚をもっと味わいたかった。

    ラスト30分の映画オリジナル展開が全く受け入れられない。
    ・64事件の犯人の目崎の次女はどうして雨宮の車に乗った?
    ・どうして目崎の次女は雨宮の自宅を知ってる?
    ・三上が赤間に腹を立てつつも従順だったのは、娘の家出捜索に特別な配慮してもらえるのは自分が警察内部の人間であると分かっていたからなのに「自分で探さなきゃ」は違う気がするし、そうするならもっと心境の変化を丁寧に描いて欲しかった。
    ・ラストの三上自宅への公衆電話からの着信は娘からかもしれないけど、出れなかったことによりまた母親が外出しなくなりそうでハッピーエンドと思えなかった。

    原作と映画では違うのかもしれない。
    でも、この映画に限らず原作のある作品は原作の世界観は壊さないようにして欲しい。

  • 2017.10.16(自宅)

    前編はわりと退屈感もあったけど、気になるラストに後編も一気に観賞。次々に回収してくるので引き込まれた。家でガヤを入れながら観るのが楽しい。

  • 佐藤浩市が非常に良い味を出している作品。
    長尺を取ったせいか、展開も無理が無くかつ間延びする訳でもなく関係者の心理描写を映像で表現できている。面白かった。

  • 移動指揮車とか、信号機を操作するとか、
    こう云う捜査手法は日本の刑事物作品では初めて見ますね。
    子供がいなくなる
    子供がいなくなったその後の時間
    心中にドカッと穴が開いてしまうんだろうな
    僕はきっと耐えられないだろうな
    そう思うだけで泣けてきた…

    記憶というものは
    執念を帯びるとこんなにも
    忘れ得ないものなるのだろうか…
    一声聴いただけで世界のすべてが変わるほど

    緒形直人久しぶりに見たな〜やっぱ彼もいい役者さんだわ。昔、大河の信長を見て以来のファンだけど最近、あまり見ないな…

    永瀬さんの最後の態度って物凄い日本的な感じがした。
    どんな時にでも礼節を尊び、省みることのできる日本的な文化を感じるワンシーンだった。
    それと祭事や祝事を映画に取り込むってよくある手法だけど効果的で良かったな、いいラストだった。

  • 初めて佐藤浩市さんの演技がいいなぁと思わされた。昭和64年の幼女誘拐殺人事件。面白かった。

    TV版のもあるのね。もともと主人公が不細工設定らしいのでTVのほうが原作に忠実なのかしら。

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