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- / ISBN・EAN: 4562474178167
感想・レビュー・書評
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佐藤浩市が非常に良い味を出している作品。
長尺を取ったせいか、展開も無理が無くかつ間延びする訳でもなく関係者の心理描写を映像で表現できている。面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
移動指揮車とか、信号機を操作するとか、
こう云う捜査手法は日本の刑事物作品では初めて見ますね。
子供がいなくなる
子供がいなくなったその後の時間
心中にドカッと穴が開いてしまうんだろうな
僕はきっと耐えられないだろうな
そう思うだけで泣けてきた…
記憶というものは
執念を帯びるとこんなにも
忘れ得ないものなるのだろうか…
一声聴いただけで世界のすべてが変わるほど
緒形直人久しぶりに見たな〜やっぱ彼もいい役者さんだわ。昔、大河の信長を見て以来のファンだけど最近、あまり見ないな…
永瀬さんの最後の態度って物凄い日本的な感じがした。
どんな時にでも礼節を尊び、省みることのできる日本的な文化を感じるワンシーンだった。
それと祭事や祝事を映画に取り込むってよくある手法だけど効果的で良かったな、いいラストだった。 -
陰惨で実に凄まじい組織体質系サスペンス。
緒形直人をはじめ鬼気迫る演技に吐き気をもよおすこと請け合い。 -
第二の事件が早々に終わって、そもそもの犯人が捕まるまでが長い。
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キャストがいいです。メインを張っている錚々たる面子は言わずもがな端役のあまり知らない俳優さんも含めてとても迫力ありました。
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#fb あれ、こんな終わり方だったっけ?と思ったので、もう一度原作を読み直す。
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原作とは違い結末の余韻を形にしてあった。
前編後編の作りであっても、原作の重厚感が薄れている感じを受け残念だった。
ただ記者クラブとのやり取りや、記者会見での戦いっぷりは映像と音の迫力が勝っており映画を観た甲斐があった。