64-ロクヨン-前編 通常版DVD

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監督 : 瀬々敬久 
出演 : 佐藤浩市  綾野 剛  榮倉奈々  瑛太  三浦友和 
  • TCエンタテインメント (2016年12月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474178150

64-ロクヨン-前編 通常版DVDの感想・レビュー・書評

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  • 昭和と平成の間にある七日間。そこで、女の子が失踪、身代金事件か発生、そして未解決となった。
    当時の刑事だった男は、広報の報道官に追いやられているが、本庁からのトップの来訪を機に、事件に引き戻されていく。警務課と刑事課の確執、マスコミ各社とのいざこざに挟まれ、追い詰められていく。自身の娘も失踪していて見つからず。
    事件当時、実は知られざる犯人からの電話があった。幸田メモと名付けられ、隠し通してきた刑事部長の申し送り事項。これが、犯人追求への糸口となり始めていく。
    緊迫した事件当時から、忘れ去られていく事件に、危機感を募らせていく。一方、マスコミ各社と、真っ直ぐ向かいあおうとする報道官。名優たちの競演が見事。

  • 飽きずに観れたけど盛り上がりがわからなかった。
    個人的に組織の内部事情とかに興味を持てなかったからかもしれないけど。中間管理職はつらいですね…と思いながら観ていました。

    あ、あと有名な役者さんそんな多くなくていいと思った。視覚的に満腹すぎる感じが…してしまったなぁ

  • ★の数は後編を含めて一つ。

    酷評が多いのは知っていたけど、原作が大好きなのと
    慇懃無礼な赤間を滝籐賢一さんが演じるのを見たかったから期待せずに見た。

    それでも酷かった。特に後編は笑いながらツッコミしてしまうくらい酷かった。

    そもそも外見が残念な主人公の三上を佐藤浩市を演じるのに無理があった。
    それをツッコまれるのを避けるためか三上に似た娘が醜形恐怖であることの描写が少ない。
    だけど娘の家出は醜形恐怖が原因で、物語の中で娘の家出は物語の中で大事なファクター。
    つまり物語が根本から欠けていることになる。
    前編では物語を起承転結の起承なので気にならないが
    後編で転結しようとして整合性がとれなくなっている。

    全編通して三上が好戦的過ぎた。
    それが後編のラスト30分の映画オリジナル展開に繋がるのかもしれない。
    だけど原作最大の見どころは三上が己を失いながらも仕事をしていたが
    実名報道を決めるに至ったカタルシスにあると思う。
    それが映画では全く感情移入できなかったのがめちゃくちゃ残念だった。

  • Amazonビデオで。前後編計4時間の大作。後編も含めて星4。平成の元号が発表されたテレビ映像をあらためてみて、30年も前のことかと思うと驚愕。当時、数日にわたって昭和天皇崩御のためひたすらテレビが白黒映像だったことをなんとなく思い出す。

    警察内部の確執と隠蔽など、警察モノあるあるなテーマが多数。ある意味王道。しかし時効間近の事件と現在の事件が進行形でリンクしていくストーリーにぐいぐい引き込まれる。結果最後まで一気に観られた。
    かなり登場人物が多く複雑でもあるので原作もみてみたい。

  • 2017.10.16(自宅)

  • 一つの事件が巻き起こす余波
    直接的、間接的に事件に関わった当事者たちの
    人生を大きく歪め、惑わせ、迷宮に引きずり込んだ

    事件、事故、病気など突如突きつけられる現実を
    うまく咀嚼して嚥下するためには
    納得いく解決や結果が伴う必要があるんだな

    未解決だったり不十分だったりすると
    人は迷う…時を止めて、答えを求めて
    考え込んでしまって闇に取り込まれてしまう

    自分を許すこと
    それが出来るか否か
    鍵はそこにあるんだと感じる…


    警察官もただ一人の個性ある人であり
    その人が集まった清濁合わせ持つ組織である
    圧倒的な階級組織内の軋轢とせめぎ合い
    おもしろい

    記者たちも正義と権力との闘争と商売との間
    駆け引きに揺らぐ
    本作では少し出来過ぎな感ありか…


    非常に面白い
    早く後編が観たい


  • 自律心の弱い普通の人達がたくさん描かれている。
    面倒事を遠ざける ことなかれ主義の人々。
    悪しき前例に身を委ねる歴代刑事部長。
    罪に向き合わない加害者。

    よくないと判っていること、やらなくちゃいけないこと。
    それを問い詰められるのが嫌で 逃げ回り、忘れる。
    そして保身。
    けれど、被害者は忘れない、忘れられない。

    娘を殺害された父親と、犯人を取り逃がした男たち。
    世の中に忘れられた被害者と、それを15年間忘れられなかった男たちの執念の物語。

    ことの経緯を淡々と綴る前編と、事件解決へ向かう後編。
    やるせなくて重苦しい前編の方が見応えがあった。
    物語の結末では真相が明らかにされ、主要人物達の微かに明るい未来を予感させる。
    だが、どこまでいっても殺された娘は戻らない やるせなさが余韻として残った。

  • 本も読んだし、テレビドラマも観た上で鑑賞。全体に漂う緊迫感は映画ならでは。

  • 原作を読んで、テレビドラマで見て、これで三回目。原作で圧倒されているし、テレビドラマもいい出来で、映像化するとどんな雰囲気になるかも承知しているので鮮度がない。主人公はテレビドラマのピエール瀧のほうがあってるような気がする。前後編の大作となると演出の狙いとして少しオーバーアクト気味になり、佐藤浩市がテレビ画面を殴りつけたりするのはいただけない。過酷な状況でも押さえて大人であり続けるほうがいいように思う。最後に隠していた情報を公開するシーンは、佐藤浩市の名演技で、演技だけで魅せるというのは立派なものです。他の役の役者の重厚さも目を引く。たくさんの役柄を丁寧に描いている。

  • 原作未読。
    いやあコレはスゴいな。
    役者はスゴいし話は重いし。
    グイグイ引っ張られていくな。
    昭和64年。
    高校2年生だったかな。
    あそこに取り残されて先に進めないってのはかなり重いな。
    この先どうなるのかというところで前編終了。
    続きが気になって仕方がない。

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