64-ロクヨン-前編 通常版DVD

監督 : 瀬々敬久 
出演 : 佐藤浩市  綾野 剛  榮倉奈々  瑛太  三浦友和  永瀬正敏 
  • TCエンタテインメント
3.40
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本棚登録 : 407
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474178150

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭五分は良かった

    被害者である少女(こども)はそっちのけ
    おじさんによるおじさんのための映画

  • わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し…。

    前編後編観了。感想は後編で。

  • 小説版ともドラマ版とも少し違う。テレビドラマの出来が良く、なおさら映画版独自のラストが残念。
    前編、後編と分割したのに最後があれでよいのか?豪華なキャストなのにもったいない。

  • 感想は後編で書くが、前編最後の記者クラブでの広報官・佐藤浩市の弁は心にグッとくるものがあった。

  • 小説版を読んだ夫と鑑賞。少し前の映画だけど、今見ても豪華で若手もふんだんに採用した俳優陣な気がする。全編は報道陣との信頼関係を広報官が何とか得ようとするのが山場。後半につづく布石が随所にある。刑事と警官、キャリアのポジション、県警や都の警察との関連をもっと知っているとより楽しめそう。

  • 2021/1/16
    なるほど、豪華出演者。

  • 原作を読んで、映画も観たくなって観ました。
    内容は、結構端折った感ありです。全部詰め込むのは無理でしょうが、前後編にするなら、もっと原作の部分入れても•••と思ってしまいました。
    あと、主人公が佐藤浩一だと、ちょっとイケ面すぎな気が。娘が嫌悪するくらい不細工な父を想像していたので、NHKドラマの方のピエール瀧くらいが妥当な気がしました。
    でもキャストは豪華!有名どころ満載。個人的には奥田瑛二の嫌なヤツ感が1番ハマってたと思います

  • 硬派な内容。

    県警内部、または県警、警察庁間の権力闘争。
    事件の本質とは関係ない権力闘争が捜査を阻む。

    主人公佐藤浩市がとてもよい。俳優陣も実力派揃いで豪華。

  • ほんとにもう人間が嫌になる。すげーな64。NHKのドラマ版もよかった。

  • 昭和64年という、わずか7日間に起きた誘拐殺人事件。そこで起きた捜査の失態や警察組織の事情などをさらりと触って後半に続く。

  • 今日出張で午後から眠たかった原因。
    「64」をもう1回見たくて、Amazonプライムで見始めてしまったら止まらなくなってしまいました。

    映画館で見て以来なので、けっこう忘れているところもあって新鮮でした。
    映画版の時は単純に事件だけを追っていましたが
    今回は広報としての主人公の仕事を追ってみていたので
    また違う感慨がありました。

    それにしても1本長編で、ドラマ化&映画化のダブル映像化される
    横山秀夫作品ってすごいですよね。
    遅筆なのがじれったいですが、また新作を楽しみにしたいと思います。

  • 前半は原作に忠実。
    ただし、設定を簡素化したりもっと取り上げてほしいところが抜けていたりするのが残念。

  • 豪華俳優陣が皆素晴らしい演技を見せた。警察内部の人事構造や記者クラブとの関係がおもしろい。当事者が見たら、違う!って部分もあると思うが。

    2016日本(原作発行2012)
    2019.5.22アマゾンプライム無料

  • 佐藤浩市の役のまっすぐな感じが好き。

  • まだこれからこれから・・・

  • 録画を観ました。原作があるのも知らず、なんとなく録画していたものです。。
    昭和64年に起こった、未解決の少女誘拐殺人事件。
    舞台は、それから14年後の世界です。
    事件を再捜査するわけではなく、警察内部の確執や記者クラブとのやりとりに重きが置いてあり、ちょっと求めている方向と違うなぁと思いました。
    キャストは恐ろしく豪華でした。滝藤さんは何でも出来るなぁ。。
    ラストに64事件の模倣事件が起きたので、後編を観るのが楽しみです。
    そして原作を読みたいです。それぞれ2時間くらいの前後編では描ききれてないところもたくさんなのでしょうから。

  • 2018/10/6

  • (前後編まとめて)
    前編を観終えて、直ぐに後編を観たい気持ちになった。で、後編を観て、もういいかという気持ちがした。このシーンはこういった伏線が隠されていたとか意図があったんだと探したくなっりするのがこの手の映画タイプと思うのだが、2度目はないだろう。
    主役級の役者をそろえての東宝の超大作。でも、前後編と分ける必要があったのだろうか。一つに結びつけるに個々の経緯を描かなければならない。その為に時間は掛けなければならなかった。そのため雑になってしまった。登場人物の描き方も含めて。

    それだったら、もう少し大雑把に経緯を進めて、出演する俳優のランクを落として主演佐藤浩市のオーラ・存在感を前面に出す演出にしてもよかったのかなと。

    映画的には悪くはなかった。「名選手、名監督にあらず。」と野球での格言があります。「超大作、名作にあらず。普通の映画。」 そんな感じかな。

  • キャストは圧感の数。
    ストーリー展開や、前と今の相関は引き込まれます。
    記者クラブとの話がサイドストーリーっぽくてやや残念。
    後編を見るとすごい伏線なことを期待

  • なんだこれ。

    全然おもろない。
    なんの話やねん。

    観るのやめた。
    多分、もう観ない。

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著者プロフィール

1960年大分県生まれ。映画監督、脚本家。1989年に『課外授業 暴行』(ピンク大賞新人監督賞受賞)で商業映画監督デビュー。主な監督作品に『冷血の罠』(98)『ドック・スター』(02)『MOON CHILD』(03)『刺青 堕ちた女郎蜘蛛』(07)『泪壺』(08)『ドキュメンタリー 頭脳警察』(09)『ヘヴンズ ストーリー』(10)『アントキノイノチ』(11)『64-ロクヨン』(16)『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)『友罪』(18)『菊とギロチン』(18) 。

「2018年 『平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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