文芸 2016年 11 月号 [雑誌]

• 河出書房新社 (2016年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2022年1月14日]

町屋良平のデビュー作「青が敗れる」。
文庫で読了済み。

[ゆさんの感想 · 2016年12月9日]

青が破れる
第53回文藝賞受賞作

軽快な文体で、短い期間に3人の親しい人を亡くしたボクサーのことが書いてある。
どう考えても不自然な内容に見えるけど、途中でやめさせない魅力があった。
ドラマチックなことは何もないし、激しい感情を、書いていながらどこか穏やか。

[checkoutさんの感想 · 2017年1月24日]

囚われの島
作品の構成としては破綻しているように思うが、心に残る作品だった