BLUE GIANT(9) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • 音もセリフもない67話に目頭が熱くなった。大の妹彩花も楽器を始めたのね。大が買ってあげたフルート。
    いよいよ雪祈がso blueのステージに。うまくいってほしい。

  •  いよいよ大詰めを迎える9巻では、葛飾でのジャズフェス参加に加えて、大や雪祈の過去との交わりが色濃く描かれている。
     全般に心に染みる一巻だ。
     音楽と人情譚、この二つの柱はこの作品の大いなる魅力だが、この巻は特にその二つがバランスよく楽しめる巻になっている。

     今巻も非常に面白かった。
     星五つぶち抜きの良作巻として評価したい。


     なお、映画ファン視点で見ても今巻はかなり面白い。
     その辺については購入元(DLsite Comipo)でのレビューを参照してもらえれば。


    前に進んでいく不安。過去との決別。そして挑戦の9巻。
    https://www.dlsite.com/comic/work/reviewlist/=/reviewer/REV0012178/product_id/BJ692933.html

  • 大の影が薄いような。

  • ebookjapan

  • ≪オレらは、ジャズの木の、
    でっけえジャズの木の、
    そのモノになるんだべ。≫


    BLUE GIANT第9巻。
    雪祈と「アオイちゃん」の再会、大と美輪さんの別れ。
    そして、葛飾のジャズフェス出演や、雪祈の「So Blue」へのサポートピアニストとしての出演…
    少しずつ、実を結んでいっている感。

  • -

  • タイバン、そしてソーブルーの舞台へ。
    お膳立てが随分揃ってきているのだけど、
    その間にも色々過去の人々の話が出てきて、
    もしかしたらもう少しで終わっちゃうのとか思って来たり。
    ソーブルーに立ったらおしまいとかそんななのかなあ。
    とは言え、その先も見てみたい所であります。

  • 主人公の宮本大は私の心のライバルです!!
    こんなにまっっっすぐに頑張れるように私はなりたい。

  • 圧巻の一言にすぎる。まるで自分がJAZZ走者になったかのような没入巻とシンパシーを感じさせてくれる。平さんの人柄がまた何とも言えず良い。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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