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- / ISBN・EAN: 4988102452490
感想・レビュー・書評
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何となく、英ドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』っぽいダークファンタジー。
なかなか面白かった。
見たことのない俳優さん&オークばかりで誰が誰だかわからなくなった。
ほぼCGで目が疲れた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
別世界から来たオークと人間らの戦いを描く。
超有名ゲームを映画化。
迫力とスケールは申し分ない。お金かかってるんだろうなぁ。
人間側とオーク側両方の物語を描いていくのは良い。とにかくオークがかっこいいのである。
ゲームがまだ続いていることもあり、これからという所で終わってしまうのは微妙。 -
これもファンタジー系の新たな三部作になるんですかねぇ
物語の世界観というか、環境設定が指輪物語とかホビットとリンクする様な印象です。
そもそもがゲームソフトなんですね…
オーク、ドワーフ、エルフそれに人間が共存する世界って人種が雑多で入り乱れてる欧州や米国あたりで育ってるからこそ作り得る設定なのかもしれません。日本や東アジアだと幽霊とか魑魅魍魎とかが出てくる話はありますが、人類の亜種が登場してくる話ってそうありませんものね。荻原先生のバスタードの後半に似た様な種族が出てくる場面がありましたかねぇ〜
フルCGで映像は素晴らしいんですけど、何でしょうね〜さすがになんか見飽きた感が有りますね。もちろんオークの作り込みなんか素晴らしいんですけども…(*_*)
人間側の役者さんは若手ばっかりでしたね。原作がゲームだからか年寄りのいい役者さんは興味湧かなかったのかな?それともCGに金掛かり過ぎちゃったかな(笑)
賢者の様な守護者とかってあんなに若い人が配役されてると興醒めちゃいますよ。やっぱサルマンやガンダルフくらいに枯れてないとなぁ〜(笑)
オークのあれだけの巨躯を人間の筋力で振り回せる程度の剣であんなに上手く倒せますかね…あの凄まじい筋肉の壁を突き通せるものですかね〜それに半獣半人の様な女に王様や側近が心許しちゃったり、惹かれたりするかなぁ〜何だかそう言った小さな設定がちょこちょこ気になっちゃって終始気持ちが入りませんでしたね。作品への没入感を感じられなかったです。 -
この監督は生きていることはとても寂しいことだ…と思わせる作品を撮るので、とても好きなのですが今回は毛色の違うファンタジー。異世界のオークが地球侵略に来るというファンタジー設定のSFでした。
凄まじい映像美のファンタジーが見たい!異種族最高だぜ!というテンションの時に見ると盛り上がるよー。良い意味で王道ついていると思います。 -
2017/1/14 ダンカン.ジョーンズ監督作品という事で 絶対観たい映画だった ダンカンの作品は どれも好きだし 流石 デヴィッド.ボゥイの息子 才能を発揮してますね。アドベンチャー大作と思い観てたけど、ゲームでも有名なんだね。今回はダンカン.ジョーンズにとって初の超大作だった なかなか 面白かった アバターとも違う 惑星と対する戦いでもない不思議な内容だったけど、オーク民族長のデュロタンは 何だか悲しい最後だった 息子が生き延びた事で物語には続きがありそうだったが 守護神とは弱い生き物だっていうメヴィウスも憐れな感じだった。闘うことと共存することって どの世界においても難しいなぁ〜と改めて思った。ダンカンの作品には今後も注目です。