翔ぶが如く 全10巻 完結セット (文春文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • 書きっぷりはやはり司馬遼太郎。読みやすい。
    龍馬が行く、世に棲む日々、花神と比べるとあとがきに近く、前述の本を読んだ人に明治後どうなったか?を解説する位置付けに感じる。
    明治以降ならば坂の上の雲の方が共感できる。

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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