小説花丸 眠れぬ暴君の癒し方3 [Kindle]

  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 自動車メーカー勤務の財前とお昼寝屋を営む白坂葵のお話。世話焼きの葵と仕事一筋の財前が社の企画として葵のお店に試験的に課員に通ってもらい成果を出してほしいのに…。最初はなかなかお店に足を運んでくれなかった財前も葵の熱意と素の魅力に自然に惹かれていったところが良かった。続きも気になるなぁ。願わくば2人で暮らしてめちゃハッピーライフを過ごしてほしい。

  • まとめての感想。
    お昼寝をすることで心身ともにリラックスして、仕事の効率もあがる。そのためのサロンをオープンし、店長になる白坂。
    癒し系の王子様のフリをしてるけど、実は熱い想いを秘めた世話したがりくん。天職とも言える仕事に就き、みんなを癒したいという思いで頑張っている。
    近所にあった縁で、試験採用され自動車会社の人事部からお昼寝サロンにやってきて、お昼寝をしていく。
    就業中だが、20分睡眠を取ることで仕事の効率も上がり、残業も減るという。そのためにリラックス効果があるハンドマッサージをしたり、アロマオイルを焚いたり、BGMをかけたりしている。
    そりゃリフレッシュできそうだよ!
    忙しい人ほど効果があるとか。実際あるのかは知らないけど、良さそうとは思うけど、会社が導入するものかなあ、とは思ったけど。大手ならやるのかなあ。
    肝心のラブは、時間の無駄と切り捨てていた仕事のできる係長が店長のことを認め、きがついたらあり、好きになってたのね。ということで。
    会社とサロンがメインで、ハンドマッサージいいなあ、より良い眠りってどんな感じ?と気になってしまったわ。

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