生か、死か (ハヤカワ・ミステリ) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 読め、読め、読めの★★★★★。

    娯楽小説のお手本のような小説。サスペンス小説、恋愛小説、そして教養小説(自己形成小説)の要素がバランス良く調和。読書中の緊張感、読了後の開放感がハンパではありません。そして、若干の切なさが尾を引き、忘れられない1冊となりました。
    是非、是非、是非お読みください。

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著者プロフィール

マイケル・ロボサム Michael Robotham
1960年にオーストラリアの小さな町で生まれ、19歳でシドニーの新聞社の記者となった。
14年間、オーストラリア、イギリス、アメリカで新聞記者、雑誌記者として働き、1993年にゴーストライターとなって政治家、ポップスター、冒険家などの自伝を執筆した。
うち12冊がベストセラーとなり、累計200万部以上売れた。
デビュー作『容疑者』(集英社刊)以降マイケル・ロボサムの作品は25の言語に翻訳され、英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞、オーストラリア年間最優秀小説賞、ネッド・ケリー賞長編賞を受賞している。

「2021年 『誠実な嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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