水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫) [Kindle]

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著者 : 松岡圭祐
  • 講談社 (2016年10月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)

水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 水鏡シリーズ第4弾。第3弾を読了してからすぐに出ている気がする。松岡さんの筆の速さにも専門知識にもいつも驚かされる。
    今回は「気象コントロール」と「少年少女の更正」がテーマ。裏には「親子愛」という事もテーマに。親の考えは知らず知らずのうちに、子どもに伝達されていて根付いているということには、とても共感。
    官僚機構の実態も、ある程度脚色してはいるとは思うが、予算争奪戦などとても興味深い。

  • 水鏡瑞希シリーズ第四弾。
    6月に第三弾が出たばかりだから、半年もしないうちの続編リ
    リースとなる。松岡圭祐の筆の速さ、本当に驚異的。

    一般職の国家公務員・水鏡瑞希が所属するのは、
    「研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフ
    ォース」。今回のネタは「気象コントロール」及び「不良少年
    少女更正」。パッと見ただけでは関連が全く無いネタが、中盤
    から後半で絶妙にリンクしてくる。

    さすがに今回の「気象」に関する記述は難解だったかも(^^;)。
    前回の地磁気逆転は何故だか途中から理解した気になったのだ
    が、今回はちんぷんかんぷんなママ読了を迎えてしまった。
    そこ、ちょっと無念(^^;)。

    だからと言って物語がつまらないか?というと全くそんな事は
    無い。全篇に渡って静かに、しかし圧倒的に流れ続ける緊迫感
    はシリーズ中随一だし、各所で繰り広げられる心理戦の描写も
    見事。早くも次が楽しみになるほど。

    そうそう、毎回苦言として書いている“過去キャラ活用”に関
    しては、もう諦めました(^^;)。そこはもう期待しないので、
    新しい魅力的な登場人物をバシバシ登場し続けさせて欲しい。
    すっごく惜しいけど(^^;)。

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