弱キャラ友崎くん Lv.2 (ガガガ文庫) [Kindle]

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  • するすると読めてしまう。まさにラノベ。
    これが、屋久先生マジックなのか?
    アニオリの部分も分かって楽しい。

  • みみみの気持ちがまっすぐ。友崎は問題解決に一役買う。

  • 2巻にして大きなイベントでの師弟対決。しかし、描写がなんとも薄い…。
    日南の強キャラ描写に重点を置いた巻といったところか。
    みみみも友崎くんも真の強キャラとの関わり方を学ばないと体をこわしてしまうな。
    選挙後のエピソードは非常に冗長で、なぜこんな構成にしのか不思議。

    俺ガイルでは生徒会選挙でやりすぎなくらいに全員思い詰めていたのだが、本作では嘘のように軽い扱い。
    肝心の日南の演説も、友崎くんの裏をかくのはいいとして、実現性の薄い公約を見せ玉にして教師たちを共通の敵に演出して終える。ただ印象操作に特化した内容。
    この人は1番になることが最大の目的なのだなと悪印象しか持てない。

    本巻のヒロインであるみみみも、浅慮で衝動的な行動ばかりでまるで好感がもてない。
    日南は、みみみとの実力差を十分把握して、なお、心を刈り取るまでの勝利を見せつけるのだが、どうしてラストの和解に至れるのか、なんかよくわからない。
    俺が非リアだから??

    本巻では、菊池さんを誘えていないねえ。
    でも、ラストヒロインはたまちゃんのような気がします。

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