多摩美術大学日本画学科卒業後、1986年渡伊。フィレンツェの語学学校を経て、ナポリの国立磁器学校で学ぶ。パンツェッタ・ジローラモさんと出会い、マンマを味を知ったことがきっかけでイタリアの家庭料理への関心を深める。1988年、結婚を機に夫妻で帰国。以後も毎年イタリアを訪れ、パンツェッタ家やイタリア各地で伝統的な家庭料理や食文化を学び、研究を続けている。ボローニャ・シミリ料理コースにてデイプロマを受ける。日本でのイタリア食文化普及活動に対して2000年、ヴェローナ市よりジュリエッタ賞を贈られる。イタリア料理教室「ラ・ターヴォラ・ディ・タータ」主宰。著書に『ちょっとオタクなイタリア料理』(光文社)など多数ある。 「2016年 『イタリアマンマの粉ものレシピ 本格的ピッツァやパスタが家で作れる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」