LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 LIFE SHIFT [Kindle]

  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 読書会で題材になり久しぶりに再読。初読時は相当にワクワクしたのに今回は逆で色々とモヤモヤを感じながら読むことに。印象の変化は自分自身の変化と社会の変化の両方がありそう。特にモヤモヤしたのは本書の視点が非常にマッチョ的であることや格差や環境、社会制度をどう考えるかなど社会全体の視点が欠けすぎていると感じること。あくまで個人視点で考える本なんだということはわかるしキャリアの視点としては今でも有効だとも思うが、そうやって一部の個人を煽ることが全体として格差の拡大や自己責任論の浸透につながるリスクについても考える必要があるのでは。

  • ■『ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> 』
    ■『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略 LIFE SHIFT』

  • 人生設計に役立つ全世代の必読書。

  • 人生100年生きる可能性があることを念頭に置いて選択していかなければならない。とくに活力資産(友人や家族、健康)への投資への大切さが身に染みた。また子供やマイホームなど選択肢を残しておくことが悪いことではないというのも新たな発見だった。

  • 人生100年時代。その生き方とは?

    100年時代と考えると、あと1/3ほどまだあるのか…と思うとある意味絶望するなと。

    しかし、人生を3つのフェーズに分けたとして、これから2つ目の人生と歩むと思うと、ワクワクしてくるかもしれない。
    時代の変化が大きくて、今後どうなっていくかわからない中での生き方の指標みたいにはなるかもしれない。

    漫然と生きるより、こうした先のことをなんとなくでもイメージしないと100年時代を生きるのは長すぎるかもしれない。
    老後と呼ばれる期間も変わってくるし、働ける年齢も変わってくる中で、どのように生きるのか?
    ちょっと考えてみてもいいのかもしれない。

  • 2023.03.03 Sさんから紹介

  • 年代別のロードマップに同い年がいるので参考になった

  • もちろん内容は色々なところで見聞きしていたが、改めて読んでみて、全く違う人生がリアルにありうることを感じさせられる。自分の無形資産への意識を高めないとと危機感を感じさせられた。

  • 自分らしい人生とは何か、その道筋を描くための羅針盤となる1冊。今後どんな時代が訪れ、どんな生き方を模索すればいいのか。何度読んでも価値のある本ですし、そのときの自分の状況や立ち位置によって毎回新たな気づきが得られる本かと思います。

  • 漫画版で読んでしまった。

    60歳で考える時代から、三段ロケットで考える時代にあるということか。

    100年人生、どう楽しんで充実させるかは今や万人の求めるところだと感じた。

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著者プロフィール

リンダ・グラットン
ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授。世界経済フォーラムの「新しい教育と仕事のアジェンダに関する評議会」責任者。世界で最も権威ある経営思想家ランキングであるThinkers50のトップ15にランクイン。「人生100年時代」の提唱者として2018年には「人生100年時代構想会議」のメンバーに任命された。


「2022年 『まんがでわかる LIFE SHIFT 2(ライフ・シフト2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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