Tarzan(ターザン) 2016年 10月27日号 [LSD(ロング・スロー・ディスタンス) ランの底力]
- マガジンハウス (2016年10月6日発売)
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- / ISBN・EAN: 4910240341060
感想・レビュー・書評
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LSDトレーニングとは「Long Slow Distanceトレーニング」の略で、長い距離をゆっくり走る練習のことを指します。
一定のスローペースを保って長時間走ることで有酸素運動の能力をアップさせることを目的としています。
会話が出来るほどのスピードで走るため、気分転換を兼ねてランナー仲間と一緒に楽しく走ることも可能です。走る時間を決め、最初から最後まで同じペースを守って走り続けることが大切。
比較的ゆっくりしたペースで走るジョギングも同じ有酸素運動ですが、LSDトレーニングの場合はさらに遅いスピードで走ります。その目安は1kmあたり7~8分ほどです。
このトレーニングは長時間の有酸素運動により脂肪が燃焼しやすくなるため、ダイエットにもおすすめです。
LSDトレーニングは60分以上継続して走るのが効果的です。
90分、120分と挑戦してみて下さい。1kmあたり7分間のスピードで120分走り切れば17kmを越す計算になります。
フルマラソンに出場出来るレベルの上級ランナーは、LSDトレーニングもレベルアップして行いましょう。
週に一度の120分の練習に加え、1~2ヶ月に一度は150~180分行います。
長時間を一定のゆっくりしたペースで走るのは意外と難しいもの。
フォームや呼吸の乱れに注意しながら焦らずに練習を行いましょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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