猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1 サクラダリセット(新装版/角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • ライトノベルのように簡単に読めますが、コメディ要素はありません。次の展開はどうなるのかな?と気になる内容でした。最後には謎が解けて分かりやすい話でした。

  • 全ての登場人物が明確な意味を持ってストーリーに関与していたのが読み終わって分かる。なぜだかどの登場人物も、特に主人公は、能力がある世界に儚さを感じているように思えた。能力があるのは果たして幸せなのか、能力で救えないものと救えるものを自覚的に考えさせられる辛い世界なのかなとも思った

  • 超能力がある県!?の青春な探偵的物語。
    甘酸っぱいッス。

  • リセット出来るなら何をしてみたいかなぁ。。金儲けに使うことを考えてしまうのは嫌な大人ですね。3日間だとあんまりできることは多くないと思いますが。
    シリーズ化されていると思いますが、キャラにそこまで魅力感じなかったかなぁ。。

  • 情景の綺麗さとケイの真っ直ぐさが読み取れる綺麗な小説
    話もよく出来ていて、能力の使い方が非常に魅力的

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著者プロフィール

徳島県出身。2009年に『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』で、角川スニーカー文庫よりデビュー。若者を中心に人気を博し、シリーズは7冊を数える。他著作に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ(角川文庫)、『いなくなれ、群青』(新潮文庫)に始まる「階段島」シリーズなどがある。

「2023年 『昨日星を探した言い訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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