本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (283ページ)
感想・レビュー・書評
-
浅葉なつさん「神様の御用人6」読了。今回登場する神様は三柱。「①東国の武者」では平将門が登場。そして穂乃香の昔話が。「②神様と兄と妹と」では神様と自らが剣となり忠誠を誓う剣神の悩みが。「③親愛なる姉上へ」では、絶海の弧島の巫女と三女神の物語。どれも良彦と黄金のコミカルな会話が楽しく、神様に関する知識を易しく教えてくれます。今回は『古事記』が単に昔に書かれた書物という考えから「人々の想い」を伝える書物なんだとロマンを感じられました。久しぶりにシリーズ読んだけど面白かったです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安定の滋味あふれる面白さ、第6巻。
人間ぽさあふれる心深い神様たちの物語。 -
穂乃香のお兄さん登場!なかなか個性的な人物で、この先どう絡んでくるのやら、またまた楽しみが増えました。登場する神様も、名前は知っているけれど、詳しくは知らない人(?)ばかりなので、カルト的なエピソードが読んでいて楽しいです。いつか登場する神社に行ってみたいな、なんて思いつつ読んでいます。
全4件中 1 - 4件を表示