BRUTUS(ブルータス) 2016年 11/1 号 [現代アートと暮らしたい! ]
- マガジンハウス (2016年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910277511160
感想・レビュー・書評
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マネックス松本大氏の松江泰治氏のコレクションが素晴らしい。山本基氏の作品も宇宙的でかっこいい。トーマス・ルフも。中村聖哉のフォトコレクションもかっこいい。
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特集されているコレクターの方々がセレブというか、成功者であることが、自分とは違う世界と感じ、興味が湧かなかった。
あまり評価が確定していないアートを、お金をかけずに自分なりに探して楽しんでいるような人もインタビューしてもらえれば親近感をもって読めたと思う。 -
トリエンナーレの勢いで、現代アートとの暮らしを想像してみたけれど、うちにどう置くか。それに合ったインテリア作りこんだら転勤とかになるんだろうなぁ。そもそも先立つものもないしなぁ。
というわけで、現代アートは美術館に、なんだこれって言いながら見に行くものってことにしておきます。 -
岡山のキュレーターの記事が面白かった。
ただ美術を集めるだけじゃなく、美術家に寄付などして、芸術を育てていく、という。
オレも、MOMAとかポンピドゥー・センターとかテイトモダンとか、ずいぶん通ったけど、この人も、そういうのが好きみたい。
岡山にはベネッセがあって、文化事業にお金をつぎ込んでるらしい。ベネッセの創業者?か誰かが「経済は文化のしもべだ」って言ってるんだって。
昔なら、セゾングループの堤清二が、文化を育てる経営者の代表だったよね。
あと、バスキアの絵は、60億円以上で売れて、しかも買ったのが日本人の若き実業家だって。