イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [DVD]

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監督 : モルテン・ティルドゥム 
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ  キーラ・ナイトレイ 
  • ギャガ (2016年12月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921403658

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イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • チュリーングの存在価値が認められたみたいな描き方がされていたけれども、チューリングはけっきょく、みじめな死を遂げたのではなかったっけ!?

  • 暗号解読してからの葛藤が!

  • アマゾンプライムで見たが、天才が誤解され、また、同性愛者が差別されて、それでも、仕事をやり遂げる。そう、天才だからと幸せなわけではないということであり、天才だからこそ、周囲の理解と保護を必要とするということですかね。あの、ポアンカレ予想を解明した天才を思い出しました。

  •  BBCの「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演。
     第二次世界大戦時、ドイツの暗号<エニグマ>を解読した暗号解読者アラン・チューリングの話。

     まぁ、カンバーバッチくんがすると、どうしても天才だけと奇行って感じになりますなぁ。
     が、それがたまらなくいんだけど。
     
     自信過剰なくせに、たまに小犬のような目をいたしますよ。
     才能があるのに、それをうまく出せない、もしくは理解してもらえない、そういう不安というか、不安定さを演じさせると他を寄せ付けないですよ、カンバーバッチくん。
     
     と、彼に協力するキーラ・ナイトレイもいい仕事してます。
     自身ももてあます知性に揺れながら、それでもチューリングを支えようとする、一歩引いた感じの演技がキーラ自らの知性を見せている感じでした。

     暗号を解読できたものの、それを即反映させると解読されたことがばれて鼬ごっこになるから、って仲間の兄弟の危機に何もできなかった絶望感が、戦争の不毛さを語っていたように思った。

     うん。
     表面は時代に翻弄され、才能に自ら押しつぶされた天才を描いているようだけど、根底にあるのは戦争という何も生み出さないもの、破壊するだけのものの空虚なんじゃないかと思う。

     面白かった。

  • 50年も隠されて来た真実。
    見応えありました。

  • 天才の話って、なんか興味をそそられませんか。そして何処か変人、異質な人って切り取られ方をする。いや、歴史的に見てそれが事実なんだと思います。だからこそ切り開かれる未来が有るんだと、そういう寛容な社会である方がいいよね、と、そんなメッセージのように思いました。

  • ベネディクト・カンバーバッチ、さすが。

  • 誰も予想しなかった人物が
    誰も想像しなかった偉業を成し遂げることだってある

  • 天才とは、誰の理解を超える人なのかもしれない。
    暗号が解読されたとわかってはいけないか
    そして、今の世界で同性愛が認められるというのはキリスト教の観点からするととんでもないことでイギリスでは、犯罪にあたり
    刑務所かホルモン治療を受けなければならなかったとは。
    歴史の勉強にもなりました

  • 2017.03.31

    パソコン買い換えようと思ってたのに。これ見たばっかりになんだか二の足を踏む。

    LGBTの人たちが差別対象であり、罰せられた時代があったのを知っている私が息子を産んだ。息子の世代が彼らがなぜ差別対象であったのかわからなくなるような時代であればいいなと思う。

  • 本日の3本ローラーのおとも。
    コンピューターの生みの親か。

    生きていたら、ノイマン型とは違うのが現れていたのかなあと。

    Wiredの映画紹介記事には、「差別や秘密主義が、この偉大なアイデアを不当にも葬り去り続け、イギリスにはその栄誉は訪れなかった。」とあった。

  • 悲しすぎる天才の物語でした。
    非常に頭がいい主人公であるアラン・チューリングですが、彼の持つ思考や性癖故に人生を楽しく過ごすことができない状態が常に起こってしまいます。

    普通の人であれば出来るようなことも彼は天才ゆえに出来なかったり、考えつかなかったりする。
    天才は他人と比べるとすごいのかもしれないけれど、それはあくまでも他人と違うというだけで、特別すごいわけではないのかもしれない。

    彼は天才として生まれてしまったが故、不幸に陥ってしまった。天才じゃないほうが彼にとっては生きやすい人生だったのかもしれない。

  • 第二次世界対戦中のイギリス。ナチスの暗号エニグマを破った数学者の物語。
    チューリングが暗号を解明したことで1200万人の命が救われ、戦争は2年早く終了したとの評価もある。しかも、チューリングが作ったマシンは今のコンピューターの礎となった。
    にもかかわらず、チューリングの戦時中の功績は秘密とされ、彼は同性愛者であることにより当時の法律で有罪判決を受けてホルモンの投与を選択させられる。
    天才は理解されず、後の世で評価される。

  • アスペルガー症候群。
    理解されそうで理解されず、彼だからこその偉業なのに評価されない。
    エニグマ解読瞬間の一瞬のやりとりが印象的。

  • アイデンティティを殺さなければ生きることを許されない世界の残酷さ。

  • いやー久々に映画らしい映画を観た。
    しかもこれ実話なんだ。
    エニグマの解読に挑んだ”アラン・チューリング”の生涯を
    繊細に演じたベネディクト・カンバーバッチ。
    シャーロックとはまた全然違う役でさすが役者だわ。
    でも、この時代はほんとに同性愛者がこんなひどい扱いを受けていたなんて。
    こんな偉大な功績を残したのに、なんて不遇な晩年といっても41歳の若さで自殺。(青酸カリの事故死とも言われてるらしいが。)
    何十年も経て名誉が回復されたとあった。(WiKi)
    ダウントン・アビーのトムも解読に選ばれた仲間のひとり、
    (ソ連のスパイ)で出てた。
    ベネディクト・カンバーバッチ、アカデミー主演男優賞ものだったけどな。
    また好きになったよ。

    The Imitation Game 2014 英 米 Amazonプライム
    監督 : モルテン・ティルドゥム
    出演 : ベネディクト・カンバーバッチ キーラ・ナイトレイ

  • ノンフィクション。
    天才数学者がエニグマ解読する話。

    ドヨーンとした雰囲気。
    天才は完璧を目指すから、きっと精神的にもしんどいよね。
    仲間愛も見れた。
    ひとり勝手な行動は慎み、協調性も大事だということ。

  • 第二次大戦においてナチス軍が開発した暗号システムを解読するという、イギリス軍の極秘任務に尽力した天才数学者、チューリングの物語で、実話を基にしている。

    映画の展開が面白く、観ていて飽きない。
    当時の性差別や、同性愛者差別に苦しめられている人々の様子もわかる。

  • 物語は、先の大戦の形勢を左右できるくらいの力を持ち、それ故に数奇な運命を辿ることになったとも言える或る天才数学者の半生の話。

    まずはベネディクト・カンバーバッチの演技に脱帽。

    (※以下は、思ったことをランダムに…)

    天才気質で自己中心のアランが、後に妻となるジョーンによって少しづつ協調性を学び、チームが固い絆で結ばれていく過程は爽快。特に最初は徹底的に嫌っていた(マシンを壊そうとまでした)ヒューがアランを庇うシーンは、シンプルな料理に軽くスパイスを効かすような妙味。
    森で熊に遭遇した二人の男の小噺も、洒落た小道具。

    デニストン中佐、MI-6の親玉ミンギス、ノック刑事、同僚のケアンクロスなど、脇役もまるで架空のスパイ映画のような物語に味を添えるキャラクターばかり。
    もちろんその中でも最も重要な脇役はクリストファーだが…

    マシンの音とドイツ軍の軍靴の音をリンクさせたりした演出もにくい。

    脚本も、現在(1951年~)、暗号解読時(1939年~)、少年時(1928年)を交互に織り交ぜ、鑑賞者に回りくどくなく説明しながら描いている。
    また、マシンが壊されそうになったり、アランが首になりそうになったり、実はゲイだったり(勘の良い人は直ぐ判るのかなw)、更にはチームの中に二重スパイが隠れていたり、マシン開発が成功したにも関わらず…にするなど、小さい起承転結が何度も繰り返され観客を飽きさせない。

    暗号解読の鍵となる種明かしの部分がイマイチ判然としなかったが、それは元々解読が困難だったことと、アルファベット言語圏でない人間には理解できないからかな…

    ただ一つ気になるのは、終戦から自死までの話が端折られた感があるところだが、(何らかの事情で)1時間50分にまとめる必要があったのかもしれない(個人的にはもっと長くしても観客を飽きさせなかったと思うのだが…)。
    ※まぁその辺は原作の紙媒体でというところかな…

    とにかく全体的には、完成度の高い素晴らしい作品。

    追伸
    このような機密情報は一定期間しっかり極秘とされ、且つそれが過ぎれば確実に公開する仕組みがきちんと守られるシステム。
    そして戦争でも何でも、精神論で片付けようとせず、冷静且つ論理的に解決しようとする姿勢などは、極東の何処かの国には絶対に真似のできない所作だと痛感した。

    追々伸
    (映画から類推して)1967年までは、英国では同性愛がわいせつ罪として処罰されていたことに驚き。
    ※それもあれだけ戦争勝利に貢献した人物でも優遇されなかったのだから…

  • 解読不可能といわれた「エニグマ暗号」の解読に携わったイギリスの天才数学者の話。
    戦争終結を2年も早めた英雄と評価されていますが、当時は暗号解読という重要機密のため成し遂げた偉業については一切の口外禁止を言い渡され功績も表に出てこず…挙げ句の果てに同性愛者だったことからホルモンを打たれ実質の去勢を受ける始末…
    という壮絶な人生を描いた映画。

    これ10本指に入るくらい好きな映画でした。主人公チューリングはものすごく頭がいいのに言葉を額面通り受け取ったり合理主義すぎて人の気持ちを慮れなかったり平気で見下してしまったり(そりゃ自分めちゃくちゃ天才ですからたいていの人は下に見ちゃうでしょうね)という、「一緒に仕事するにはちょっと難あり」の人物なのですが、ベネディクト・カンバーバッチの好演によりなんかこう…高圧的すぎずどことなくかわいそうな、憎めないというか、ああただ不器用なだけなんだな…と擁護したくなるような絶妙な魅力として表現されていたと思います。
    チューリングは学生時代から自分がゲイであることを理解していて、親友であるクリストファーを愛していたのですが、いじめられがちだった在学中の唯一の心のよりどころだったクリストファーを失うという一件から彼のことをずっと引きずっています。
    エニグマを解読するための自作のスーパーマシンに「クリストファー」と名付けるほど(これは事実とは異なるらしいのですが、いかにクリストファーを想っていたかが最小限のシーンで伝わってきてわかりやすい演出だと思いました)。

    「愛と青春の旅だち」のレビューで「一匹狼に仲間ができる展開がアツい」と書きましたがこれもまさにそんな感じで、最初はまったく仲間になじめなかったチューリングが後に婚約を申し込むにまで至る(これもまあいろいろあるんですが)ミス・クラークの橋渡しによってチームになじんでいき、チューリングがクビにされかけると周りが「じゃあ俺もクビにしてくれ」「みんなやめる」と庇うまでに仲間意識が芽生え…この辺ぐっときました。
    このミス・クラークとの婚約ももうほんとチューリングとクラークの気持ちを思うと涙せずにはいられないってくらい心臓ガシガシ揺さぶられてしんどい。

    最後のシーンももう本当に『その後』を匂わせる描写で言葉にできないです。
    チューリングは「白雪姫になぞらえて林檎をかじって自殺した」というドラマもびっくりな事実があるにもかかわらず、それをあえて持ってこなかったのがすごいと思いました。ラストまで一貫してすばらしい映画だったと思います。

  • この手の歴史ものは題材自体が面白いため、外れないなぁ。まぁすごく面白いわけでもないけど。
    どうせ脚色しまくりなんでしょ?って思ったら大枠では史実のまんまですごいなぁと思いました。
    まぁ、婚約者もあんな美人じゃないし、アランチューリングにしても、もっと明るめのアスペだったみたいだけど。
    作品の中ではエニグマを破ってからが戦いだ、みたいなところが面白かったなぁ。
    エニグマを破ったってバレないように徐々に戦局を進めていく感じが中々良い味を醸し出していました。

  • エニグマ読解に挑む天才数学者の話。読解のプロセスもさることながら、政治的圧力とその葛藤の描写も巧みで、とても面白かった。

  • 請求記号:15D337(館内視聴のみ)

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