イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [DVD]

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監督 : モルテン・ティルドゥム 
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ  キーラ・ナイトレイ 
  • ギャガ (2016年12月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921403658

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 2018/01/20

  • 悲劇の人だ…アラン・チューリング……。
    実話というところがますます切ない。

    コンピュータの基礎を創った、まさに始めの人。
    この人がいなかったら、私らの生活、文明は今どこにいたんだろう?シンギュラリティなんて話題にさえなっていなかったんじゃないか?そんなこと想像もつかない地点にいたんだろうな。


    アラン・チューリング。
    コミュニケーションが苦手で不器用だから誤解されやすい性格なんだけど、暗号を解かせればまさに右に出る者はいない天才数学者。
    この人、自閉症の傾向があったのかな?

    第2次世界大戦下で、決して解読不可能と言われたドイツ軍の暗号"エニグマ"を見事解読してみせる。

    人間がアナログ作業で読み解くことに早々に見切りをつけ、エニグマを解読するための機械を創っちゃう。

    このおかげで、戦争の終結が2年早まったとさえ言われている。



    なのに、同性愛者という理由で有罪となり、
    薬物投与治療中に自殺。
    青酸カリの染み込んだリンゴを齧って。


    そんなことってある……?
    人類の大きな進歩を後押ししたひとが、
    未熟な人類の文化的負の遺産に殺された。



    今となってはイギリスの首相が彼に謝罪したり
    エリザベス女王が賞やらなんやら与えて
    アランを讃えているけども。

    でも、死んでからじゃ遅いよな。
    アランは幸せだったんだろうか。

    エニグマの解読は国家機密だったから、
    アランの偉業が解禁されたのも
    実際の手柄の50年後くらいだし。

    この人、ノーベル賞ものなんじゃないのか?
    てか、ノーベルよりすごいんじゃない?

  • 主人公は自閉症スペクトラムだと思う。しかし能力あったのでなんとかなった例。能力あるといいなぁ。

  •  第二次世界大戦中。エニグマの暗号を解こうとした数学者アラン・チューリングについての作品。暗号を解読して万歳三唱な話ではなく、むしろ様々なつらさや葛藤、悲しみが描かれています。
     性差別、同性愛への無理解、発達障害ゆえの周囲との衝突など、現代にも通じる問題が多く含まれています。偉大な業績を残したはずなのにやるせなさを感じました。時代のせいだと言ってしまえばそれまでですが、なぜ人々は理解し合えないのでしょうか。
     アラン・チューリングの功績は現代でもコンピューターという形で残っています。今このレビューもそのおかげで書けており、彼には多大なる敬意を表しなければなりません。

  • ・略奪という物語は何度となく観てきたが解読と言う作品はこれが最初のような気がする。太平洋戦争時の序盤戦日本は米軍の暗号を解読していて先手を取っていたが、「ウインドトーカーズ」で描かれているように米軍が通信兵にナバホの先住民を配置してからは苦戦に陥り、ナバホの捕獲を最優先化した。

    欧州においてはやはりドイツの暗号機エニグマの解読が勝利への道のりだった。

    「イミテーションゲーム」
    https://www.youtube.com/watch?v=Lzd7MAd0J5A

    主人公のアラン・チューリングは実在する人物で……書けないなぁ~ネタバレを少しでもしたくない。英政府が50年封印と言うのがすごい。彼の死後2009年に首相から出された声明は

    数千の人々がアラン・チューリングのための正義と彼がぞっとする扱われ方をしたという認識を求めて集まった。チューリングは当時の法律に則って扱われ、時計の針は戻すことはできないが、彼に対する処置はまったく不当であり、深い遺憾の意を表す機会を得たことを我々全てが満足に思っている… イギリス政府とアランのおかげで自由に生活している全ての人々を代表し、『すまない、あなたは賞賛に値する』と言えることを非常に誇りに思う。

    ぜひ、観てください!

  • これ系の話はとっても好きなのよ…

  • これだけ時間が経っても、第二次大戦時の秘密というものが出てくるというのがある意味スゴイ。でも、この人みたいに映画にでもなって有名にでもならなきゃ、そのすごさも分からない、みたいな人が他にもいるんかもしれんなぁ。
    とはいえそのすごさが伝わるのは当然勝者の側のみであって、このすげー暗号を作ったはずのドイツ人がハリウッド映画になることはないんだろうなぁ。その暗号のおかげで米英の間抜けどもを皆殺しにしたのである!ってないな、これは。
    そしてこの暗号技術の頑張りっぷりが現代の暗号技術の礎になっているんであろうと思えば感慨深く、やっぱりこの手の技術の裏には戦争ありなのか!とこれもまた趣深い。
    しかしイギリスの上流階級の人々、スーツがぴしっと合う感じは流石ですな。ってもともと彼らの体形に合わせて作られたんか。

  • なかなか良い!

  • チュリーングの存在価値が認められたみたいな描き方がされていたけれども、チューリングはけっきょく、みじめな死を遂げたのではなかったっけ!?

  • 暗号解読してからの葛藤が!

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