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- / ISBN・EAN: 4948872325233
感想・レビュー・書評
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オープンワールドゲームか牧場物語みたいなゲームしたいなーって呟いたらお友達がおすすめしてくれたので早速プレイ!(積みゲー山に偶然あったし)
近未来の科学文明が滅んだポストアポカリプスな世界を舞台としたアクションRPG。
旧文明の知識などは全て失われていて人類は部族単位で生活を営んでおり文明レベルは縄文時代って感じ(イメージ)
この作品の独特な世界観として野生動物以外に機械で出来た生物達が野生動物のように生活していて、この機械が作品の敵にあたるんですがこの機械達が馬や鰐など実際の動物みたいな感じのフォルムでなんていうか狩猟!!って感じ。
ノラ族の主人公アーロイはある日フォーカスという特殊な機械を拾うんですがこのフォーカスで敵の弱点や行動するパターンを見られるので基本的には敵の弱点に弓を射る戦闘スタイル。他にも途中からは機械をハッキングする事も出来るようになるので機械対機械とかも拝めて少し戦闘が楽に。
RPG要素としてスキルを習得できるのでこの辺りもアクションが苦手な私でもかなり快適に遊べました。
武器が基本的には全て飛び道具なんですが種類がとても多く私は手投げ爆弾みたいなやつが好きでずっと爆弾投げてました(なんかゲームの攻略方法としては違う気もする)
ステルス要素はあるものの1度見つかったらなかなか追跡の手が緩まないのでこの手のゲームで私が良くやる草むらにずっといるぞ作戦は通用しなかったけど…
ストーリーとしては主人公アーロイの出自の謎にせまりつつも世界崩壊の真実に迫っていくというもので、冒頭の某イベントと最後のエンディングはめちゃくちゃ泣けた…。
これまでのサブクエストがラストで影響を与えてるのも◎
アーロイの性格も異端者として疎外されて生きてきたのに素直で好感が持てるし、あまり正義漢じゃないのも良かった!おうおうやったれやったれみたいな感じが好き。
グラフィックもとても美麗で広大な自然にめちゃくちゃ癒される。
自然に触れ合いたかった私の牧場物語欲まで満たしてくれるうえに最近不足していたアサシンクリードの壁登りたい欲まで満たしてくれた最高の作品でした!続編も出るみたいで凄く楽しみ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風景の見事さとか設定の巧緻さとかいろいろほめるべき点はあるが、何より探索を飽きさせない多彩なロケーションと戦闘を飽きさせない様々な武器、そしてそれらを補佐する優秀なUI。正直なところ敵の攻略については繰り返しやらざるを得ないので飽きがくるのは早い。
そしてなによりストーリーがきちんと用意されていたのが驚き。あまりストーリー上の問題がその場その場の戦闘や世界の動きに活かされていなかったのは割と残念だけど、その分プロット的にはよくできていた。こういうシナリオでアーカイブ的なものではなくきちんと細かーくメインに組み込むのって昨今珍しいのではなかろうか。 -
プラチナトロフィー獲得しての感想。比較的トロコンをするのは苦ではないが、未収集のアイテム回収など最初に訪れたときに取り忘れると、結構面倒。とはいえ、サクサク進む本編と、それを補うサブクエスト。加えて、機械獣との戦いは初見の敵だと緊張感もあり、楽しさを演出。比較的死にゲーですが、リトライもチェックポイントも良心的で、ストレスなく遊べる。唯一ストレスがあるとすれば狩猟して獲得する資材集めですかね。これが無いと、色んな改造が出来なくなるので、こまめに狩猟も行わないと駄目です。
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ここまで質の高いゲーム体験は稀。数あるゲームの最高峰の一作。