住友銀行秘史 [Kindle]

  • 46人登録
  • 3.26評価
    • (1)
    • (9)
    • (5)
    • (2)
    • (2)
  • 4レビュー
著者 : 國重惇史
  • 講談社 (2016年10月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (359ページ)

住友銀行秘史の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ネットで話題の一冊だったので手に取ったけど正直面白くなかった。
    我々の前世代のイトマン事件の舞台裏を実名公開。なんだけど、これ読むなら高杉良の金融腐食列島か真山仁のハゲタカシリーズ読んだ方がよっぽど面白い。

  • ニッポン大企業サラリーマンのナルシシズム表現の金字塔。上司を含む他者のほとんどをこきおろしまくり。そして随所に「ちょっといい話」的に挟まれる自身の輝かしい業績。たまらん。官僚機構を駆け上がる人はそうでなくっちゃ。
    銀行を救うため、と怪文書を手袋して書くことまで辞さなかった著者が、事態がキワまで来ると「住友銀行のため、愛社精神というよりも自負心、プライドの問題だった」とまで言ってしまう。この同一感、背負ってる感はいったいどこから来るのか。
    これを熱く素晴らしいと感じるか、キモくてムリと感じるかで針路が明確に決まるので、大学2年生くらいの必読書としてはどうか。
    なお、僕は絶対に、こんな人にはなれません。無理です。

    以下、僕がグッときた言い回し/表現を引いておきます。

    ・当然、花村本部長にはバツが一つついた。
    ・西副頭取が磯田会長のところに入った。
    ・松下常務の自宅にて
    ・これは改革派の松下常務を追放する意味合いが大きかった
    ・こういう細部の詰めにもこだわるところが、銀行員としては相当型破りの私が順調に出世していった理由かもしれない
    ・そこらへんは私は生来の要領のよさでお手の物、詳細にメモにお越し、上げた
    ・一選抜の彼が本気で異議申し立てをすれば大きい
    ・「天下の住友銀行の副頭取の玉井が、みなさんの前で言っているんです。それにもかかわらず書いたものがいるんですか」
    ・神戸大を重用しすぎるということで気にしているようだ

  • イトマン事件に関わった元住友銀行マンによる当時の回顧録。事件そのものではなく、事件を取り巻く銀行マンの右往左往している様が滑稽。筆者の当時のメモを元にした記憶の復元なので、信憑性は不明。本当にしろ嘘にしろ、実名付きでこのような本を出すのは凄い。読物としては興味深いが面白くはなかった。

  • イトマン事件の秘話。

全4件中 1 - 4件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

住友銀行秘史を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

住友銀行秘史はこんな電子書籍です

住友銀行秘史の単行本

ツイートする