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感想・レビュー・書評
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・読み終わって感じたこと
最終的に滅亡する武田家について書かれており、天才信勝のバッドエンドが決まっている。そのため全体的には負け戦や守備的な側面が多く、スッキリしない場面も多いが、当時の武士や武将が負け戦で何を考えていたのが、負け戦で何を優先して選択し戦っていたのかを感じられた。岩明均らしくヒョウヒョウとした主人公としっかりしたストーリーでした。あと戦国時代漫画なら、岩明均よりも絵が合ってるなと思いました。斬り合いに迫力があるなと。
・好きなシーン
丹波様のお前の顔が見られて嬉しかったぞ、の後のレイリの涙が美しかったです。
・こんな人にオススメ
戦国モノの作品がモチロン好きな方!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感動。最終巻は泣きました。
岩明均のファンなのですが、何で今までこの作品を知らなかったのだろう。
出来事を描きたいと確か2巻か3巻に書かれていましたが、キャラクターがそれぞれ魅力的ですね。 -
残酷。引き込まれる。
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一気読み。岩明均は原作だけで絵は別の人だが、人が切られるあたりの切れ味が寄生獣。
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ebookjapan
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寄生獣・ヒストリエの岩明均さん原作。過去作が好きな方はぜひ。
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武田信玄の孫、勝頼の息子、信勝の影武者女の話。
長篠の戦いで勝った兵士に家族を殺され、ひとりだけ生き残ったレイリ。剣を扱えるようになったが、自分ひとりが生き残ってしまったことを悔いており、死に場所を探している。たまたま救われた人に捨てられ、影武者としての役割をこなす。
最近はやりの原作モノだ。名前を借りて別の人売り出そう的な商法で正直いらっとするが、逆に原作のイメージを超えるものが見つかると非常にうれしい。ということで、ただただ岩明均に惹かれて買った。あとがきに岩明均がコメントを書いているが、これを読めただけでこのマンガを買った甲斐があったというもの。岩明均がなぜ人間を無機質に描くのかが分かったような気がしてうれしかった。
マンガ自体は岩明均特有の描きっぷりを意識してか、結構いい感じだと思う。というより、次どうなるのか気になる。