スーサイド・スクワッド ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

監督 : デヴィット・エアー 
出演 : ウィル・スミス  マーゴット・ロビー  ジャレッド・レト  ジョエル・キナマン  ジェイ・コートニー  カーラ・デルヴィーニュ  ジェイ・ヘルナンデス  福原かれん  アドウェール・アキノエ=アグバエ  ダム・ビーチ 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.06
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  • (7)
本棚登録 : 330
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967311112

感想・レビュー・書評

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  • 主要ヒーローとその天敵なら分かる程度の知識で挑んだ。(ちなみにDCコミックス作品の鑑賞は本作が初めて)

    オリジナルのアメコミ作品を知っていて当然と言わんばかりに、あれこれ人を登場させる作品が時折見られる。
    本作も若干それは否めないがオリジナルに反して彼らで部隊を作っちゃう話なので「こんなキャラもいたのか」と敵さんのフルコースを存分に堪能できるようになっている。
    最後にはお気に入りの敵さんが出来ていること間違いなし。

    公開前からHarleyちゃんだけを推すような風潮や作品の主旨に反する内容が書かれたポスターが蔓延り、半ばウンザリしていた。
    (Bohemian Rapsodyが上手いこと使われているあの予告編で一目惚れしてもーた私からしたら特に)
    確かにHarleyちゃんは期待通りの悪カワぶりだったが他の皆さんも愛らしさ⁉︎は負けていない。(それにHarleyちゃんは全然悪党には見えなかった)
    悪の中にもそれぞれにチャームポイントがあったり愛する人がいたりと一人の人間として、悲哀も交えて表現しているのが好感を持てた。

    唯一気になったのはJokerのビジュアルとHarleyちゃんへの愛情深さかな。
    あんなにイケメンでムキムキ、小汚さすら感じないサッパリなんはJokerってキャラには合わないかなーって。
    ラブラブでヒロイン⁉︎ちゃんを助けに向かうなんてアメコミヒーローみたいやん。アニメも後で観たけど足蹴にしたあげく半殺しにしとったし。
    そんな「生かさず殺さず」の愛情が悪の権化カップルには一番お似合いな気がするのだが。

  • スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォーラーは第二のスーパーマンへのカウンターアタックとして死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX。通称「スーサイド・スクワッド」を結成する。メンバーはベルレーブ刑務所に収監されている殺し屋のデッドショット、元精神科医のハーレイ・クイン、元ギャングのエル・ディアブロ、強盗のキャプテン・ブーメラン、遺伝子の突然変異したキラー・クロック、縄を使う暗殺者のスリップノットなど危険な犯罪者から選ばれた。彼らはリック・フラッグ大佐の指揮下に置かれて米国政府のためにリスクの高いミッションに使い捨てとして利用される。各メンバーは反乱するか、脱走を試みると爆発するように設計されたナノ爆弾を首に移植されている。
    ウォーラーはフラッグの恋人のジューン・ムーン博士を部隊の1人として選ぶ。考古学者のムーンは「エンチャントレス」と呼ばれる魔女の女神に取り憑かれており、ウォーラーはエンチャントレスの心臓を管理していた。しかし、エンチャントレスは支配されることを拒み、神秘的な兵器で人類を滅亡させることを決める。彼女は市民を怪物の群れに変えてミッドウェイ・シティを占拠し、弟のインキュバスを召喚する。ウォーラーはミッドウェイがテロ攻撃中だと報告され、部隊をミッドウェイの目標に向かわせる。剣士のカタナはフラッグの護衛として部隊に志願した。
    ハーレイ・クインの恋人のジョーカーは彼女の状況を知り、ナノ爆弾を製造する施設に案内するようベルレーブ刑務所の警備員のグリッグスを拷問する。そこで、プログラムを担当する科学者の1人を脅してハーレイ・クインの爆弾を無効にさせる。その頃、部隊はヘリコプターを撃ち落とされたため徒歩で目標まで進んでいた。キャプテン・ブーメランはスリップノットにナノ爆弾は抑制させるための計略であり、実際には爆発しないと信じさせる。エンチャントレスの怪物に部隊が攻撃されている間、スリップノットは逃げたためナノ爆弾によって殺される。目標のビルに到着するが、そこはタスクフォースXの司令室であり、目標とはウォーラー自身である事を知る。ウォーラーは自身のエンチャントレスへの関与を覆い隠そうとしていた。
    部隊はウォーラーに付き添い、ビルの屋上でヘリコプターを待つ。しかし、到着したヘリコプターはジョーカーと彼の手下によって乗っ取られており、ハーレイ・クインは乗り組み逃走するが、ヘリコプターはウォーラーの部下によって撃ち落とされる。ハーレイ・クインはヘリコプターから落下して部隊に合流する。エンチャントレスはウォーラーの居場所を知り、彼女を誘拐する。ウォーラーから心臓を取り戻したエンチャントレスはその力を解放して、ウォーラーの意識から吸い出された情報をもとに世界中の軍事施設を次々と攻撃していった。デットショットはウォーラーのファイルからこの事件はエンチャントレスが引き起したものであり、爆弾を使ってエンチャントレスを倒そうとしたが失敗した事を知る。彼らは浸水した地下鉄の駅にあるエンチャントレスの祭壇に向かう。キラー・クロックとGQ・エドワーズ中尉によって導かれるNavy SEALsは、爆弾をインキュバスの下に設置するために水中に潜る。エル・ディアブロは彼の能力を使い、時間を稼ぐためにインキュバスを抑えつける。しかし、エル・ディアブロは追いつめられてフラッグに爆弾を起爆する事を求め、エル・ディアブロはインキュバスと共に死亡する。エンチャントレスは部隊のメンバーに、忠誠心と引きかえに最も強い心からの欲求を満たすと提案する。ハーレイ・クインは心臓を取り除くために関心を装って近づき、足元に落ちていた刀を拾いエンチャントレスの胸を切り裂いて心臓を取り出した。キラー・クロックは爆薬をエンチャントレスの武器に放り込み、デットショットは爆弾を撃って破壊する。フラッグはエンチャントレスの心臓を押し潰してジューン・ムーンを解放する。ウォーラーは生きており、ナノ爆弾の起爆装置で脅して刑務所に戻るよう命令される。そして、10年の減刑に加えてキャプテン・ブーメラン以外のメンバーは刑務所で特権を与えられる。事故を乗り超えたジョーカーは、刑務所に侵入してハーレイ・クインと再会する。
    ウォーラーはブルース・ウェインに会い、メタヒューマンを調査した政府のファイルと引きかえにエンチャントレスが暴走した反発から自身を保護する事に同意する。
    ジョーカーの恋人ハーレイクインや百発百中の狙撃の達人デッドショットたち札付きの悪党たちが減刑と引き換えに戦うのを強制され、最初はデッドショットとハーレイクインが協力して脱走を図ろうとしたり、任務中にハーレイクインがキラークロックたちに絡んでいじり倒してイラつかせたり好き勝手やってメチャクチャになるが、自分たちが背負う悪党としての闇や哀しみや大事なものをお互いに知り理解しあって取り戻したい愛のためにひとつになって戦う展開が、アウトローなりの男気があって熱い。
    デッドショットの愛娘を取り戻したい想い、ハーレイクインのジョーカーともう一度愛し合うために密かにジョーカーと連絡を取り合いながら任務に参加するジョーカー一途な女心、エルディアブロの自分の力のために家族を無くし今度は良いことのために自分の力を使いたい贖罪の想い、最初はうざかったけど自分への愛を証明するために廃液にまで飛び込んだ自分に対する想いにほだされハーレイクインにぞっこんなジョーカーなど、悪党たちなりの譲れないものに対する心情を丁寧に描いており、ド派手なアクションも痛快なアメコミ映画になっている。ジャスティスリーグに繋がるシーンもあり、アメコミファンには必見の作品。エロ可愛くクレージーでジョーカーに夢中なハーレイクインや娘想いで硬派なデッドショットとお洒落でパンクなジョーカーの魅力が、印象的。

  • よくあるハリウッドのヒーロー映画、というストーリー展開とラスト。
    たしかに、「ハーレイ・クイン」というキャラクターが人気になったのは分かりますが、それぞれのキャラの描かれ方も(登場人物がある程度多いので)薄いですし、せっかくジョーカーが出てくるシーンがあるのに総出演時間は短く、基本的にはウィル・スミスにほとんどいい所を持ってかれてしまっています。

    設定として、「悪役を使って敵と戦う」という物語なのですからもう少し「仲間割れ」というかそれぞれのキャラが自身の利益を追求する(その過程で致し方なく共闘する)姿をしっかり描いて欲しかったです。あっさり協力体制が出来上がってしまったあたりは物足りなかったですし、敵が「魔女」というのもいささかファンタジー要素が強すぎたように思います。

  • 「毒を以て毒を制す」って、正にこの映画の為にある言葉です。一癖も二癖もある極悪人達がある任務を完了する為に一致団結するって、ストーリー的にはありがちなんですが、紅一点であるハーレイ・クイーン(マーゴット・ロビーさん)のぶっ飛び具合が良かったかな~。ウィル・スミスさんはハーレイ・クイーンの陰で霞んじゃったかな。。。いい仕事はしているんですが。

  • え?好き!笑
    悪党って義理人情熱いとこあるよねー
    国側に全然感情移入?ってか共感できなくて
    ただただ悪党たちが良かった
    ハーレイ・クイン コスプレとかでは知ってたけど
    実物こんな感じでだったのか!かわゆい!

  • Amazonプライム・ビデオにて視聴。
    敵が強すぎて、倒せるのかと思ってしまう。
    ヴィラン目線の話、結構好きだわ。

  • 内容的には薄っぺらいアクション映画なのだけど、ウィル・スミスとマーゴット・ロビーの良さは引き立ってる。
    マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインは、可愛いしスタイル抜群で、性格がぶっ飛んでて最高!
    バット振り回す姿がたまらない!
    他のキャラのパンチが物足りなく感じるほど。

  • ★3.0
    アメコミ系はあまり見ないのだが、なんとなく借りてみた。
    やはりジョーカーとハーレイ・クインのビジュアル最高。
    あとジョーカーの吹替えが子安武人さんというのが1番テンション上がった!!

    内容的にはよくある感じだったけど、使われてる音楽が良かった。

  • 意外とグロくないしハッピーエンドで初心者にありがたい
    ジョーカースパダリ♡
    大佐美しすぎ

  • くー!!!!ババア生きてたー!!!!

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