約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 第1~7話
    前から気になっていた作品。カズオ・イシグロの「私を離さないで」やヤンジャンアプリで読んでいる「She is Beautiful」に近いような作品ぽいので興味がありました。

    外の世界から隔絶された孤児院で育った主人公たちは、実は自分たちがいずれ鬼の食料にされるために育てられていることを知り、脱出作戦を考える…というのがこの巻までの段階。

    この巻はまぁ、ストーリーを追いながら設定確認をしているかのような話。
    私はこういう話、好きかもしれない。この前も壁に閉ざされた世界に、巨人の襲来におびえながら住んでいた人たちが外の世界を目指し、巨人を駆逐しようとした話、ドハマりしながら読みましたし。

    あと、少年マンガらしくないほどの絵のかわいさ。
    私好みの作品ぽいです。

  • グレイス・フィールド孤児院では血の繋がりがない子どもたちが家族のように幸せに暮らしていた
    孤児院の秘密を知る日までは

  • 幸せな日常の裏の顔のギャップがすごい作品

  • 2022/04/07
    読み返し。
    一巻のインパクトがすごいなと改めて。

  • 続きが気になる話ではありますが、何せグロテスクな話……。
    可愛い絵とのギャップで残酷さが際立っていると思う。

  • アニメから気になってました。そろそろ完結らしいので思いきって購入。なのでこの辺りはもう話として知っているものの、絵の書き込みが凄い。動画から切り取ったような躍動感。緊迫感の演出も引き込まれます。静と動の表現の使い分けが好きです。続きが楽しみ。

  • 孤児だけど幸せな世界に生きる少年少女が、実は食人鬼に食べられる為育てられているという事実を知ってしまい、何とかそこから逃れようという話。一巻で逃亡生活に入るのかと思ったが、年長組三人が「収穫」される前に何とか孤児院から逃げなければ!で終わっている。孤児院脱出が第1の山場みたい。

  • とってもすき!

  • 面白いけど怖い。私を離さないでを思い出す。

  • 基本的に施設で受ける教育をしっかり受けている子供達が主役の話。なので、こういった話に付いてまわる、いわゆる無能な人、または頭ごなしに否定して足を引っ張るような人が仲間として出てこないのは、ストレスなく話に入りこめて楽しい。
    エマが一応主役だと思うが、彼女の明るさ、強さ、しなやかさはとても好感が持てます。

著者プロフィール

白井 カイウ(しらい カイウ、本名・性別・生年月日非公表)は、日本の漫画家、漫画原作者。大学卒業後、一般企業に就職したが、退職後プロ漫画家を志望し作家活動を始めた。2015年、ネット漫画サイト『少年ジャンプ+』(集英社)にて読切作品『アシュリー=ゲートの行方』(作画Rickey)の原作者担当としてプロデビューを果たした。また、作画担当の出水ぽすかと手を組み2016年2月、同サイトにて二作目の読切作品となる『ポピィの願い』を発表した。

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