カンフー・ジャングル [DVD]

監督 : テディ・チャン 
出演 : ドニー・イェン  ワン・バオチャン  ミシェル・バイ  チャーリー・ヤン  アレックス・フォン 
  • ギャガ
3.25
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921403962

感想・レビュー・書評

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  • 猟奇的な挑戦者役に王宝強(ワン・バオチャン)。甄子丹(ドニー・イェン)の役所は、カンフーの達人で警察官訓練所の先生だったが、人を殺して服役中。武道の達人が次々に殺される中、捜査協力のため仮釈放される。続きはネタバレになるので書きませんが、最後まで続く死闘は、ドニー・イェンの世界を余すところなく描ききっているのではないでしょうか。皆死んでしまう構成ですが、キャストもバッチリです。

  • ブルースリー、ジャッキーチェン、ジェットリーの後釜にすっかり座れた感のあるドニーイエンですが、相変わらず演技は下手だし、いつも通り主役なのに華がないのが残念…このいつまで経っても抜けないB級スターっぽさはチャックノリスとかジャンクロードバンダムとかセガールとかと同じだな(みんな一流なんですけどね)(笑)ある意味このB級感こそがドニーの魅力なのかもしれない。
    悪役のワンバオチャンは「惨殺のサイケデリア」と似たような役で格闘系作品だとヒールが多いんだなぁ〜かなり昔の作品だけどアンディラウ主演の電車内でのスリの物語では、とても演技には見えない朴訥で純な青年役が本当素晴らしくて「この人は役者さん?それともマジで田舎の子」って思っちゃう程だったよ。それを思うと大人になって役者として力を付けて幅が広がったんだなぁって思う。

    まぁ物語自体は色々と趣向を凝らしているんだけどよくあるアクション作品の域を出る物では有りませんね。もうすこしスカッとした格闘を見せて欲しいんですけど見所って箇所がないんですよ。それでもクライマックスはなかなか…

  • ドニー・イェンの無双ぶりを期待すると終盤まで我慢を強いられます。なぜカンフーの達人たちが次々と殺されるのか、ドニー・イェンと彼とのつながりは何か、という謎を追うストーリーはそれなりに飽きさせないものがありました。でも引っ張ったわりには大した真相があったわけではなく、とりあえずクライマックスの長尺バトルで盛り上がって、なんとか帳尻を合わせた感じです。「イップマン」のような熱いドラマと熱いアクションが揃えるのはなかなか難しいですね。

    ちなみに美人でスタイルも良いヒロイン(ミシェル・バイ)はなかなか素敵でした。

  • カンフー・ジャングル(原題:一個人的武林)を見る。
    6年前に一度見たことがあって、とても面白かったのでもう一度見たいと思っていた。あらためて見ても面白ねえ。

    2014年にプノンペンからホーチミン市に向かうバスの中で、いい加減飽き飽きしていた頃にだらしなく車内で放映されていた。興味もなかったけど、他に見るものもなく、見るでもなく見始めて、ぐいぐいと引き込まれた。

    実はこれが英語字幕で見た映画の最初だった。
    最初の方を見ていなかったので、なんかわけがわからん。なんでこの人達は戦っているんだ? カンフー映画にそんな事を言ってみてもしょうがないのだけど、分からないのも気持ち悪いので、スマホで一生懸命探して、ようやくタイトルと解説を探り当てた。

    それは期せずしてこの映画のプロットの追体験であった。
    色んな意味でいい映画体験をしたなあ。感謝してます。

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