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感想・レビュー・書評
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読了
1回目 2021.9.18 -
描写はやはり気色悪い。でもキャラクターに個性があるいのすけの素顔が割と美しいギャップ萌え炭治郎とのコンビも完ぺきでバトル漫画としては読みごたえがある
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やはりこの辺りからかなり面白くなってきた。
エンジンかかってきたなあ。
重版出来でもこういう話は出てきたが最近のマンガは最初の数話で面白くないと読者が離れてしまうらしい。
昔は3巻くらいまでは助走でよかったが。
そう。
そういう時代においても3巻まで助走でじっくりと描けたのはスゴい。
そうなんだよねえ。
本当は3巻くらいまで色々じっくり描いてあるマンガのほうが面白いんだよねえ。
でもそういうの少なくなってきたよねえホント。
大ヒットの勝因はここにもあった。 -
那田蜘蛛山編開帳。まさに本作のキーワードである「家族」問題が明示的に取り上げられた回だろう。本当の家族とか、本当の絆とか、そういった根本問題を扱おうとしていると思われる。
しかし4巻まで読んできて、結構興味深いと思うのは、出血などのダメージ描写である。本巻に関しては善逸の抜け毛もやけに象徴的。
何が言いたいかというと、出血は少年バトル漫画において、とてもヒロイックな描写なのだ。端的に小学生男子にかっこいいと思わせるだけの魅力がある。
しかし本作における出血は、まったくヒロイックではない。何か「汚れ」感がある。 -
《いいんだ善逸
お前はそれでいい
一つできれば万々歳だ
一つのことしかできないならそれを極め抜け
極限の極限まで磨け》
善逸とその育手のエピソード、善逸の個性をわかって、その上での愛情だなと思った。
一つの技しか使えないならそれで、その技を6連するとか、そうやって工夫で勝っていくところが良い。 -
ふつう
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面白かった( ´ ▽ ` )ノ
でもやっぱり、アニメ版の勝ちだけどね( ´ ▽ ` )ノ
炭治郎の水車にしても珠代さんの血鬼術(*)にしても、技の描写がアニメ版は別次元( ´ ▽ ` )ノ
浮世絵というか錦絵というか、芸術レベルに進化してる( ´ ▽ ` )ノ
構成的にもマンガはときおりナレーションに頼っちゃってるけど、アニメ版はそれを思い切って排除( ´ ▽ ` )ノ
たしかに言われなきゃ分からないこともあるけれど、話の流れをそいでしまうナレーションは不要だ( ´ ▽ ` )ノ
しかし、アニメを見ていたときにも思ったことだけど、炭治郎たち、犠牲者の方々のご遺体を勝手に埋葬しちゃっていいの?……( ゚д゚)
竈門一家のときはともかく、きょうがい屋敷事件の場合、ご遺族のご意向もあろうし、大正時代の法的にもどうなんだろう?……( ゚д゚)
隠の方々がそこらへん処置してくれないのかな?……( ゚д゚)
(*)「血鬼術」も一発変換で出てくるのか(゚д゚)!
「竈門炭治郎」や「禰豆子」「鬼舞辻無惨」でも驚いたけど、すごいなGoogle 日本語入力&鬼滅の刃(゚д゚)!
2020/01/01