校閲ガール トルネード (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA / 角川書店 (2016年10月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (119ページ)
感想・レビュー・書評
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ドラマを観てから読んだため、
あまりに原作と違って驚く。
文体自体は嫌いではないが、
登場人物のキャラ感と物語が語られる口調が
ちぐはぐに感じた。
あとひたすらに登場人物が多い。
全員がキャラ立ちしてる分、
余計にうるさく感じる。
よくドラマ化される漫画や小説は
原作の方が良いと思うのだが
今回ばかりはドラマ化されてこそ
輝く作品だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ3作目、個人的に興味深い点が多々あり、最高に面白かった!最後に、やりたい仕事と向いてる仕事は違う、ことに気づき、それを受け入れて前に進む悦子の切なさと強さ、そして、そんな彼女に、人生の岐路は一度きりではない、と言葉をかける校閲部長。なんて素敵な人たちだろう。泣けました。
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シリーズものは好きじゃないし、こんな軽い文章も好きじゃないんだけど、すごく好きだった。まるで歌舞伎のようだった。まるでディズニーみたいだった。いいとこばっかり好き放題やってる感じ。いよいよ完結って雰囲気が最初からあって、見逃せなかった。宮木あや子さん、いろんなのかける人なんでしょ。あの人やあの人のように。こんなのも楽しいけど、あなたのナイルパーチがぜひ読みたいです。
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面白い。脇の登場人物までしっかりキャラが立ってて見事。ドラマの方は設定が違いすぎて興ざめなのでパス。でも,主人公はどうしても石原さとみちゃんの顔が浮かんでしまう。