- Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)
感想・レビュー・書評
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テーマ別に整理した世界史の本。例えば、「なぜイギリスはポンドを使い続けているのか?」「なぜアメリカは世界のリーダーになれたのか」など、現代の主要国がどうしてこういう状態になっているのか、過去を起点にその流れを解説。興味のある項目を選んで拾い読みも可能なので、特定の地域の時事を知りたい人にもおススメ。
個人的には、最後のほうの冷戦崩壊後の世界が面白かった。ベルリンの壁やソ連が崩壊した瞬間をこの目で(テレビで)見て知っているだけに(でも詳しい事情まではよくわかっていなかった)、なるほど、そういうことだったのかと、うなずきながら読んだ。
世界情勢が気になったら折に触れ手に取りたい1冊(電子書籍だけど・・・)
「マンガでわかる・・・」とあるけど、マンガは必要かなあ。その分、文章を増やして用語解説を詳しくしてもいいんじゃないか。もしくは全部マンガにしちゃうとか。まあ若者にはとっつきやすいだろうし、ざっと復習したいときはマンガだけ読むのもありかな。著者が高校教師だからか、文章はわかりやすかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今、Kindle版が半額なので購入!
昔から、歴史は苦手なので、こういうので触れておこうかと。 -
(おそらく)セール購入にて。
各項目で概要を漫画で、詳細はその後に文章で記すパターン。同じことを2度表しているので勿体無い気がする。全て漫画でも良いのではと感じた。
あと、Kindle(PW)だと特に文章箇所の文字が小さくて色が薄め。これ(テキストの画像)系は仕方ないのかな。
ざっと内容を把握できて良い復習になりました。 -
内容的には世界史初心者向けでざっと触れられるのがよい。割と最近の出来事まで触れてあって今の世界情勢のことにも少し詳しくなれるかな。日本のことはほとんど触れられてない。Kindleセールて100円でした。