ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years Blu-ray スタンダード・エディション
- KADOKAWA / 角川書店
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988111151124
感想・レビュー・書評
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2016年のベスト映画
一番人気だった時代のビートルズを追いかけてるだけの映画なんですが
それだけなのにこんなにも魅了される。
そうそれがビートルズの今も変わらずのスターであり続ける理由なのでしょう。
明らかに昔なのに
音楽も一切古さを感じない
写真もフォトジェニック
当時の狂気とも言える人気具合ですが、
今でさえもカッコいいと思えるのだから
当時で考えるとカッコいいなんて言葉では終わらないんだろう、体現された形がああだったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
劇場でも見たが、60年代のビートルズに世界中が沸騰した雰囲気を知ることが出来る。今迄のポップスターとは桁の違う熱狂は当時の大人達の理解を超え、人気も反発も生み出し社会現象となった。ビートルズを20世紀最大の過大評価と言った人もいるが、彼らが僅か7年余りで作り出した音楽は実に多種多様で完成度が高いと感じる。
まだ第二次大戦の残滓が生活に残っている英国の労働者階級の若者(ジョンは中産階級だが)が、これだけのインスピレーションを発揮する様は奇跡を見るようである。
彼らがリバプールに誕生したのは、ただの偶然なのだろうか。
しかし、内容が劇場版から縮小されているようで残念であった。