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- / ISBN・EAN: 4988632504010
感想・レビュー・書評
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Amazonプライム視聴
やはりマンガが面白い。だけど映画もなかなかに。妄想はいいですね。うまくまとまっていました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相手の心が読める家系 高台家の3人姉妹。
兄(斎藤工)は、綾瀬はるかに恋をした。
綾瀬はるか/木絵は、いつも妄想していた。
得意なことは、平泳ぎである。
なぜか、物語がスカスカな感じ。
木絵は、心を読まれることを拒絶する。
心を読んでもいいほど,愛しているんだ
と言うことらしい。
綾瀬はるかの天然ボケでないと成り立たない作品。
兄は 好青年すぎて、つまらない。
水原希子を中心にした方がおもしろそうだ。 -
2016年6月4日全国東宝系で放映された漫画原作の実写映像化映画作品。
出演は、綾瀬はるか、斎藤工
口ベタで妄想癖のあるOL・平野木絵。
彼女が出会ったのは、エリートサラリーマンでイケメンの名門高台家の長男・高台光正。
全てが完璧な彼にはある秘密があった。
それは、光正には人の心が読める“テレパス”能力があったのだ。
テレパスゆえの苦労を経験した光正は木絵の温かで豊かな妄想に次第に心惹かれていく。
しかし、木絵はなぜ光正が自分に惹かれているのか分からなかった。
木絵は彼のテレパス能力を知らないまま、ふたりは次第にお互いに恋をするが木絵はついに光正の能力に気付いてしまう。
さらに、ふたりの前に立ちはだかる名門高台家の壁。
好きになった人が心を読めるという真実を知った時、木絵はどんな答えを出すのか。
・・・好きな人に自分の心をさらけ出せますか?
木絵ちゃんと光正さんの恋愛模様もとても良かったが、高台家三兄弟もテレパス能力を持つがゆえのそれぞれの苦悩の物語が描かれていた。
前半の木絵の妄想のぶっ飛び具合は凄く笑ったし、まさにラブコメという感じ。
しかし、後半になるに連れてコメディーからシリアスに。
扱うテーマが軽く見えるけれど実は深くて重い。
好きな人に自分の心が、思っていることが丸見えだということ。
木絵が大好きだった妄想を出来なくなり、心に蓋をして光正と距離を置いてしまったということは
現実的に考えれば、そうなってしまうと感じた。
相手を好きだからこそ見られたくない心や本音。
本音でぶつかることは大切だけど、相手を傷つけるものだとしたらそれはどうなんだろうと感じました。
また、心を見透かされる側でなく
逆に人の心が読めてしまう光正の苦悩。
それは、人の嫌な部分がもろに見えて、聞こえてしまうということ。
そんな人間の闇の部分を自分の意思に関わらずたくさん聞いてしまった光正だからこそ
裏表のない純粋に楽しく妄想する木絵の内面に惹かれたのだと思う。
そして、この作品で光正たち三兄弟にとって
おじいちゃん、おばあちゃんとなる茂正さんとアンさんの物語は木絵に大切なことを教えてくれます。
茂正さんとアンさんはこの物語の要と言っても過言ではないくらいに重要です。
光正と木絵の現状と重なるような部分があり、そこから木絵が本当の想いに気付き、心とともに光正に寄り添う決意をする終盤は感動。
あと、劇中中盤の結婚式のシーンの
木絵が去ったあとの光正さんの顔が本当に切なくて切なくて苦しい。
人を愛するということ、そして心が読めるという特殊能力。
可愛らしくて明るいコメディーの部分だけでなく、心理的に考えさせられたし、感動でした。
最後には心が温かくなる素敵な映画です。
あと光正役の斎藤さんと脇田課長兼妄想キャラ役の塚地さんはどれだけコスプレしたのだろうと思えるくらいに様々なコスプレがあって、そこも面白く楽しめると思います。
女性も男性も幅広く楽しめると思う。
新しいラブコメディーのかたちを見たように思えた。
綾瀬さんもとてもハマり役でした。
彼女だからこそ出せる木絵の魅力が十分に引き出されていたと感じる。
斎藤さんもとても王子様でした(笑) -
まずまず。
配役が合っている。
楽しい作品。
原作を読みたい。 -
ただただほほえましく見られて癒されました
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ちょいと不思議で,でも,とても大事なことを教えてくれるお話だと思いますね。
そんな能力があったらおもしろいかな!?
とも思って見たり。。。 -
原作のあの独特の空気感をどう描くのかなあと思ってましたが、いい塩梅のファンタジーに仕上がってました。
シャーロットケイトフォックスの演技がいいですね。祖父母の恋物語は原作でも1番好きなエピソードですが、こちらでは描き方がもの足りなかったな。若き日の2人の出会いをもう少ししっかり描いて欲しかった。
綾瀬はるかは演技はいいのですが、可愛すぎ&オーラがありすぎてミスキャストだと思いました。 -
料理をしながら視聴
妄想が面白かった。
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斎藤工演じる高台家の3人兄妹は、他人の脳内を読めてしまう。空想の世界に浸る綾瀬はるかとの恋愛 コメディ。面白かった
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Amazon Prime で視聴。人の心が読めるテレパスの恋愛。
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話より、高台家の家が凄かった。
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同名原作漫画を映像化したラブコメ作品。
2015~2016年頃は、『インサイド・ヘッド』や『脳内ポイズンベリー』など、人間の内面的な思考や葛藤をテーマにした作品が比較的多い時期で、本作もその一つ。
少女漫画が原作だけあって、王道な流れでストーリーが展開していくので、安心して観ていられます。 -
レンタルです
原作がすごく良かったので楽しみにしてましたが、最初だけでしたね
原作と違って木絵が普通過ぎた
ドラマ化した方が良かったのでは?
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コミックが原作の実写化(コミック未読)
高台家の兄弟3人は、人の心が読めるテレパス。
斎藤工の人の心が読めるという負の部分の無表情キャラが、綾瀬はるかの妄想大好き少女のおかげで、少しずつ心が休まる場所を見つけたという感じのストーリー展開に、見ている私も一緒に安らぐ感じがした。
他出演:間宮祥太朗 坂口健太郎 -
2018/09/19
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人気になった少女マンガが原作。きっと、原作は面白いんだろうなと思った。
よくある事だけで、映画にしたら・・・・・(-_-;) いや、私的には合わなかった。途中幾度か観るのを止めようとしたが、綾瀬はるかの可愛さにつられて観てしまった。
相手役の斎藤工。私が彼の出演する作品を観てきた中ではどれも同じ役に見えてしまう。お前はキムタクかと突込みたくもなるが、彼には主演を邪魔しない、作品に溶け込む不思議な存在感がある。
彼の弟役に間宮祥太郎。テレビ小説「半分 青い」でブレイクしだしたのかと思ったら、すでに下地はあったんだね。RNR343『帝一の國』でも感じた。
弟が思いを寄せる彼女に夏帆。綾瀬はるかとは違う可愛さがある。これから押していきたい女優さんだ。
前回のブログ RNR『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』と基本的に同じ能力を持っている。よく性格がすさまなかったなと思わんでもないが、比較したらいけない。
こっちはコメディなんだから。 -
なんとなくあらすじは見え見えなんだけど、たまにそういう安心感のある映画を観たくなるのは何故だろう。安定感を求めているのか。
原作は読んでいないけど綾瀬はるかと市村さんは役の雰囲気がすごく合っている気がするなあ、 -
映画館でやっていたときは全然まったく気分ではなくて、完全にスルーした作品だったのですが、なぜか見てみようかという気になり。
数年振りくらいの邦画ラブコメでしたが、期待していなかったのが功を奏したのか、楽しめました。
一点、腑に落ちなかったのは、ラストに向かっていく手紙のくだりで主人公が自転車を走らせるシーン。空港で待つ斎藤工がかわいそうなのと、大地真央が格好良く説明してくれたのと、おばあちゃんがあんなにわかりやすく説明&励ましをしてくれたのにも関わらず、ただ闇雲に自転車を走らせ、その自転車を転がすようにこかしている姿にちょっとイラっとしてしまいました。しかも、たたかい方が平泳ぎって。そこは茶化すところではないのでは。
小林隆さんが主人公の父親役で出られてるんですが、さすがの脇役演技っぷりです。まったく本編には描かれていない、彼のこれまでの人生とかが透けてみえるような演技。「おーい。いつまでもそんなところにいないで、降りておいで」というセリフだけで、これまで彼がどうやって娘に接してきたかを想像させる演技。素晴らしいです。
こういう映画だと、メイン二人の恋愛模様が一番どうでもよくなってしまう性格なので、今回も彼らよりも水原希子と坂口健太郎の方が気になってしまいました。あんな風に牽制をかけてくる相手の心の声が聞こえてきたら、辛いだろうなあと。あと、水原希子って髪が伸びると、顔のパーツが中心に向かっているように見えるんですね。髪型って大事なんだなと思いました…。
どこかで少女漫画を読みすぎると恋愛がうまくいかなくなる、その理由は、少女漫画では自分を投影する主人公の気持ちだけでなく、相手の男性の気持ちも独白という形で知ることができるけれど、現実にはそんな風に相手の気持ちをはっきりと知ることはできないから。というのを読んだことを思い出しました。
斎藤工の役は、それができてしまうからこそ、先回りして手を差し伸べたりできるわけですが、そういうのって女性だけでなく人間全員が相手に求めていることのひとつなのかもしれないなと。「どうして私がこれが欲しいってわかったの?」という気持ちを常に味わいたいのが人間なのかもしれません。 -
レンタルで観ました。職場の方のオススメです。
オススメされなければ観なかっただろうと思いますが、ポップで可愛い映画でした。
綾瀬はるかさんの妄想が可愛いですし、人の心を読むことで心が荒みそうな、高台家の三兄弟にはその妄想が癒しなんだろうな。
後半はちょっとシリアスでしたが、面白かったです。
綾瀬はるかさんはこんなコミカルな役にぴったり。ちょいちょい挟まれる塚地さんも面白かった。
斎藤工さんも王子様でしたが、間宮祥太朗さんの美しさ…水原希子さんも綺麗。眼福でした。
人の心を読めることも、人に心を読まれることも、辛いことだな。。
でも、ふたりのこれからは幸せだろうなと思います。 -
原作は未読。
綾瀬はるかがかわいいのと、話が面白くて、観てよかった。
いい話。 -
前半に繰り広げられる空想妄想がほんわかして面白かった。
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2018年1月2日
ビデオ鑑賞から始まりです。
綾瀬はるかさん、彼女のコメディエンヌとしての才能は素晴らしくて、お正月らしく笑えるなあ。
なんて思ってたら、
泣きました
日本の映画って気持ちよく泣かせてくれるんですよね。
新年からいい感じの涙でした。 -
市村正親さん、良すぎ。
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原作未読。
とても面白く観れました。
妄想ばかりしている主人公だけど、彼の能力を知り、隠すことも出来ないと悩んで辛くなっていく後半は共感したり・・
誰だって心の中を読まれたら嫌ですよね。私なんて発狂もんですよ!!
なのでハッピーエンドだろうと分かっていても、ちょっとドキドキして観れました。
綾瀬さんはこんな役とても似合いますね。また可愛いです。
相変わらずお肌もスベスベだし。羨ましい~。
斎藤さん演じる光正さんはすんごい素敵でした。私も出会いたかった(笑)
光正さんのお父さんも愉快な人で楽しかったし、塚地さんがいい味出しててめっちゃ良かったです。
すごく楽しめたので今度原作も読んでみます♪ -
自分の中で綾瀬はるかちゃん
ブームがきてる。
おじいさんの最後の言葉よかったなあ。 -
土方政人監督、金子ありさ脚本、森本梢子原作、2016年作。綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、坂口健太郎、大野拓朗、塚地武雅、堀内敬子、夏帆、シャーロット・ケイト・フォックス、大地真央、市村正親。
<コメント>
•前半は、笑いあり、恋愛あり、涙あり、映像も凝っていてとても楽しめました。
•しかし、由布子に結婚を反対された後の展開のグダグダ加減はついていけません。結婚を由布子に認めてもらうヤマと式場から逃げ出してから高台家に戻るヤマと、2つ作るのはしつこく、最後の5分は早送り。
原作との比較はしないほうだが、由布子の結婚反対以降のストーリーが原作とは違っているようで、たしかにそれ以降は前半のリズムをぶち壊す別の映画のよう。
•木絵、前半は無口で妄想好きなところに感情移入できたが、パーティへと遅刻といい、式からの逃走といい、自分の気持ちへのこだわりに起因し、愛他性のない動機にかえって冷めてしまった。
•配役として綾瀬はるかは木絵役にはきれいすぎ。光正との不釣り合い感が出ないとストーリー的にスッキリ来ない。
思ったより水原希子が可愛いし、身のこなしも訓練しているようできれい。
大地真央さんの演技はシャープ。まるで舞台のような発声。茂正Jr.の大村正親さん、味のある演技。空気を読まないようで一番読んでいた立派なお父さんでした。
<あらすじ(ネタバレ)>
しゃべりが苦手で妄想好きなOLの平野木絵(綾瀬)が勤める会社に、裕福で頭脳明晰なイケメンの高台光正(斎藤工)が異動。光正を長男とする高台三兄妹(茂子•水原、和正•間宮)は祖母アン(シャーロット)からの遺伝で、相手の心を読む能力(テレパス)をもっていた。光正は木絵の妄想と人柄に惹かれ、付き合いはじめ婚約に。
ところが光正の母・由布子(大地)は、高台家の家柄に見合わないとして承服せず。木絵は光正からテレパス能力を知らされるなどしながら、由布子にパーティで粗相をしなければ認めると言われる。
パーティ当日、木絵は、好きな人に彼女がいたことを知って落ち込む茂子のいる居酒屋に付き合ったためにパーティに遅刻、由布子の逆鱗に触れるが、茂子が事情を説明すると一転、結婚を承服。
式の当日、皆に祝福されながらも、木絵は神父の前の誓いの時に、心が読まれるのが負担だとして式場から失踪、実家に戻って酒屋の手伝いをする。
由布子が実家に現れ、家柄の釣り合いよりもテレパスに耐えられるかが心配だった、でも先祖は皆乗り越えてきたんだから戻れと励ます。イギリスに住むアンからの激励文にも勇気付けられ、光正のところに戻っていく話。