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感想・レビュー・書評
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『熊嵐』が読みたくなりました。
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プールサイドでの神林とド嬢のやり取りが最高。まさに一夏の青春の煌めきだろう。
ド嬢の最初期のような読書家ぶった読書論は減りつつあるが、その分、神林との関係性が微笑ましい。誰かを想って本を手に取り思う、本は違った世界に連れ立つ喜びだけでなく、本は違う世界を共に噛み締め、そして、お互いに楽しめるものとして存在しうることを教えてくれそれが素晴らしくも心に響く。
あと、読んでどう面白かったかを巧く説明できるより、読んだその人がどう突き動かされたか、どう揺さぶられたか、これは重要であり、読むことへの醍醐味だと改めて再認識させられた。タタール人読もう。 -
記録
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ド嬢なんやかんやちゃんと進められた本読んでて偉い。
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神林とさわ子の関係がいい。なんだかんだでけっこう本読んでるさわ子。歯痛を抱えて読むドフトエフスキーに笑った。
ただ神林(作者)がSF好きだからか、SFに知識が偏ってるのがちょっと物足りないなー
ジェーン•オースティンめちゃくちゃ面白いのに!なんかサラッと流されててそこが不満だ!
あとオーウェルも「1984年」ばっかりだけど「動物農場」の方が物語としてよくできてるし、短くて読みやすいから、さわ子に薦めたい。 -
三十一冊目〜四十六冊目。
ド嬢の『羆嵐』の説明はなかなかのものだった。読みたくなった。やっぱアニメ『ユリ熊嵐』はこれだよね…。
ほかに『人間臨終図巻』『イワン・イリイチの死』『沈黙』『高慢と偏見』『氷』『タタール人の砂漠』『火の鳥』などなど。 -
シリーズ3巻目だけど初読み。マンガ(コミック)だが読書家を感じさせる内容。「特別な状況で読んだ本は特別な本になる」ってわかるなって思った。川端康成の雪国の冒頭「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で国境=ザ.ボーダー、雪国=ホワイトケイオスと読んでしまえば如何にも叙情に掛けるなと感じる。面白い本はどんどん読み進めるけどベージ数が少なくなると「読み終わるのが勿体無い」同感だ。「本を読む」ことは「本を語る」自分はその域に達してないなあ。吉村昭著「羆嵐」再読してみよう。
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ビブリオバトルのシーンとあとがきでは、自分もビブリオバトルに観客として参加したことがあるが、この楽しさは何があるんだろうと思っていたところで、それを言葉にしてくれたような気がした。
説明が拙くても構成がバラバラでも、熱がこもった言葉にあてられて共鳴するのが楽しい。
興味をもった本
『人間臨終絵巻Ⅰ』山田風太郎
『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』トルストイ
エドワード・ゴーリーの絵本
『堕落論』坂口安吾
『畜犬談』太宰治
『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール
『羆嵐』吉村昭 -
3巻ともなると大分安定してくる。登場人物も舞台も変わらないが、よくぞここまで物語が展開するなぁという感じ。(一話完結型でストーリーが先に進むようなものではないので、展開という言葉適切ではないかもしれないが)今回だと火の鳥を読んでみようかなという気になった。過去に集めようとしたが早々に挫折したので、好きな編が語れるようになるくらいには読んでみるか。
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