中央公論 2017年 01 月号 [雑誌]

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910061010176

感想・レビュー・書評

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  • インテリジェンスの世界では最悪情勢分析という手法があって、あらゆる組み合わせを考えて、最悪の事態を想定する。2016年5月にキッシンジャーがトランプに会っている。キッシンジャーは慎重な人だから、知らない人になかなか合わない。そのキッシンジャーがトランプに会った。この事実を持って、アメリカのインテリの間ではヒラリーが大統領になると戦争が起きるリスクがあると恐れられた。

  • 山崎正和が、素人評論を憂えている。さすがに余計な符丁も用いずロジカルでエッジが効いて明晰な感触。

  • 創刊130周年とのことで、今までの中央公論を振り返られる内容の特集があり、それはそれで興味深く読ませていただきました。総合雑誌が抱える論壇の危機というものについて、知識人の方々の意見など考えさせられる内容もありました。
    今の話題として、トランプ現象や、北方領土の問題などは押さえられていて、少しずつこれらについても解決に進めていかれているのだなと知ることができました。

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