ゴールデンカムイ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • いやあ白石。
    いいよ白石。
    とにかく白石に始まり白石に終わる。
    白石の白石による白石のための巻。
    作者も白石で遊びすぎだろ。
    もうとにかく笑うわ。
    笑いすぎるわ。
    こんなに笑うのに結構物語のディープな部分なんだよなあ。
    もうどういう感情で読んでいいかわからなくなってくるわ。
    最高。
    だけど檻から出ちゃう、脱獄王なんだもん(笑)

  • 土方組と囲む食卓の構図が「最後の晩餐」なの面白かった。
    白石が脱獄王となったエピソード、面白いと凄いと馬鹿馬鹿しいが渾然一体となって…

  • 周りから見た杉元の底知れない恐ろしさが伝わる 土方と本格的出会い

  • はく製家、江渡貝弥作の屋敷で出会った杉元佐一・アシリパ組と土方歳三・牛山辰馬組と組むことになった。そこで食事をする様子は、ダ・ヴィンチの最後の晩餐の構図でとても笑えた。素晴らしい絵。
    脱獄王、白石由竹の脱獄歴が語られた。網走監獄で探していたシスターに出会えた時、シスターの顔が似顔絵に似ていて、ここまで読んだ中で一番の爆笑だった。というか熊岸長庵に描いてもらった絵が本人そっくりの上手だったということなんだが。
    樺戸集治監での永倉新八と囚人土方歳三の出会いは感動的だった。

    【Amazon紹介文】
    不死身の杉元。新撰組、鬼の副長・土方。ついに出遭ってしまった…二人。手を組むのか? 殺し合うのか? 『金塊』を巡る闘争は新たな局面へ…!!? そして、ついに…ついに表紙を飾った脱獄王・白石の過去の「恋」と「脱獄」の駆け引き、脱獄浪漫編も収録。枠にも檻にも収まらぬ! 面白さ常識外れな第9巻!!!!!!!!
    (2024.1.22)

    ※kindle期間限定無料で2024.1.22読了

  • 読了
    1回目 2022.5.4

  • 樺戸監獄に収監されている絵を描く人を次のターゲットに決める.
    死んだと言われるも,杉本たちがお世話になるアイヌの部屋にまぎれて偽札作り.
    アシリパを捕らえられたが杉本の機転で何かおかしいことを路程.
    村に埋伏していた脱獄囚を殲滅するも,絵を描く人が心出します.

  • 夕張から月形の樺戸監獄へ向かう道中、偽アイヌの村に立ち寄る話。若かりし頃の白石の片想いエピソードを交えて。人の人生を変えてしまうような作品を作る芸術家になりたいけどなれなくて贋作師になってしまった熊岸が、本人も知らないところで白石の人生を変える作品を作っていたのがうまい。

  • 白石の恋バナとかどうでもいいけどキロランケの反応が面白い。そしてアシリパさんを巻き込む奴に対する杉元の逆上の仕方は怖い。尾形の行動も相変わらず読めない。

  • 「おい、お前シライシだろ!」の嵐。
    役立たずの白石だけどやっぱりコイツもとんでもなくすごい奴ななぁ。役立たずだけど。恋する脱獄王、めっちゃ面白かった。笑

    まさかガムシンとバラガキのトークシーンが入るなんてちょっと、すごい、なんか嬉しい。

    尾形は本当に頭いいね。賢いキャラは好きだけどいまいち何考えてるか謎。

    牛山が強すぎて好きになってきたのだが?
    道産子女子はヒグマを投げ飛ばす男を見たらちょっと好きになるよね??なるよね?知らんけど。アームストロング好きになるのと似た感覚で好き。

    和人のくせにアイヌの格好の谷垣を挟んで、偽アイヌの囚人の話に行くのとか、本物を作りたかった贋作家の絵が1人の男の人生を脱獄王に変えたこととか、構成がすごいな。テンポがいいのにちゃんといろんなものが対比されていて。。


    ところで、双子の片方大変なことになってない?

  •  タダ読み(10巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     ついに杉本と土方が対面し、(一時的に?)手を組むことに(゚д゚)!
     最後の晩餐(てか「ダ・ヴィンチ・コード」?)パロ(゚д゚)!
     ニセ刺青人皮の見分け方を求めて、贋作師・熊岸長庵のいる月形の樺戸監獄へ向かうことにする一行。
     白石とキロランケは土方、永倉、安永らと組んで出発。
     白石の過去話。彼が「脱獄王(もろ佐久間清太郎)」と呼ばれるようになった由縁(絵姿女房)(>_<)
     一方、尾形(山田孝之に似てるなあ)、牛山と組んだ杉本&アシリパはとあるアイヌ村に立ち寄るのだけれど、そこは脱獄囚に乗っ取られ贋金つくりのアジトにされていた(>_<)
     しかもそこにはくだんの熊岸長庵も囚われていて、ドサクサの中で落命してしまう(>_<)
     久々に殺人マシンの本領を発揮する杉本(>_<)

     なんかもう一巻ごとにまるで異なるジャンルのマンガのようで、この先どんなふうに展開していくのか全く予想がつかない( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2021/09/21
    #2349

    (分かる人にだけ分かる「解読結果」
    『白石の巻かな。い????シスター宮沢が持って行ったかな?』
     ......だそうです。???の部分は解読不能)
     

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