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- / ISBN・EAN: 4988102485962
感想・レビュー・書評
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没後は美談ばかり語られるが、この映画ではスティーブ・ジョブズがとにかくクズに描かれている。実際にそうだっただろうし、一緒に働いていた人たちの苦労は想像に難くない。ジョブズと元恋人、娘リサとの関係性も生々しく描き、スティーブ・ウォズアニックやジョン・スカリーなどとの関係も聞いたことがあるエピソードが盛り込まれている。ジョブズは自身をオーケストラの指揮だと言い、まさにその通りだと思う。とにかくジョブズの独善が際立ちAppleファンとしては複雑な気分だが、端々に未来の製品を予言する台詞がありニヤリとさせられる。最後のiMac発表会でようやく救われた。ジョブズ役の俳優は観たことがあるような気がするが、あまり記憶にない。鬼気迫る演技はときおり本物のジョブズに見える瞬間がある。人間的には欠陥だらけだが、やはり天才としかいいようがないことは歴史が証明している。
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観る人を選ぶ映画だと思う。晩年や没後の賞賛されるジョブズに興味を持ってこの映画を観た人はきっと期待外れだろう。自分は幸い面白かった。一番一緒に仕事をしたくないタイプの人。いつも誰かと口論している。でも段々それが気持ちよくなったのは不思議な感覚。
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スティーブジョブズの生き方
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孤独な天才。
世界から賞賛されるプレゼンテーションの裏側。 -
事前知識ないとわからない
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30分で見るのを辞めた。