脳が目覚めるたった1つの習慣 [Kindle]

著者 :
  • かんき出版
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感想・レビュー・書評

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  • 脳科学的に見た趣味の有効性や、幸せについて教えてくれる。読みやすいし、納得感もあり、個人的には好きだった。

    ・幸せな人が結果を出す
    →幸せになるには?
    幸せ:自分が心地いいものや好きなものに囲まれて、安全に安心して暮らす
    ①好奇心を満たしながら生きる
    ②仲間を作る
    ③有酸素運動
    この3つが必要!

    ・人生の道を3本つくる
    ・読書法
    →3回サラッと読む!そして要点は寝る前に復習!
    ・旅
    能力アップの最高の手段!3つを満たす!
    →それが日常になりゃそりゃ疲れるな、と思った

    不安を書き出す、翌日の予定を決める等復習にもなった。

  • 脳科学の視点から健康的で幸せであるためにはどうしたらいいかが書かれていた。
    よくある内容でページ数も少ないためざっと読めた。
    毎日の生活を充実するためには、自分にとっての心地よいことや楽しいことを積極的に取り入れ、自分の幸せのために積極的に行動することが大切である。
    土日など平日の休みを取るのも良いが、だらだら目的もなく過ごしていると、リフレッシュできず、かえって疲れたまま月曜日を迎えることとなる。
    趣味などに没頭し、夢中になるものを見つけようと思う。

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著者プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターセンター長。一児の父。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIは、これまでに16万人に上る。脳を健康に、若々しく保つ生活習慣はマスコミでも大反響で、そのノウハウをまとめた著書『生涯健康脳』(ソレイユ出版)とそれを子育てに応用した『「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)は各10万部を突破するベストセラーとなる。
その他の著書に『こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる! 』(ソレイユ出版)、『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』(文響社)、『回想脳』(青春出版社)、共著書に『脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい』(日経BP社)など多数。

「2023年 『70代でも老けない人がしている 脳にいい習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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